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イベント・セミナー情報

2015年アジア経済研究所夏期公開講座(東京)

コース1 アフリカにおける「障害と開発」

アフリカの地域研究の歴史の中で、政府の障害者政策のみならず、障害者について当事者の立場などにも触れながら各国の有り様を研究した研究は、日本ではまだ歴史が浅いのが現状です。本コースはアフリカの地域研究者が「障害と開発」という新しい分野にチャレンジして、障害当事者の視点からの各国の特徴などをあぶり出した試みを紹介するものです。アジアの国々とはまた異なるアフリカの特性、アジアとよく似た特性などいくつかの興味深い分析結果をご紹介します。

開催日時
2015年7月23日 (木曜) 13時00分~17時10分

会場
ジェトロ本部 5階 ABCD会議室 pdf
東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル5階
最寄り駅:東京メトロ 南北線六本木一丁目駅・銀座線溜池山王駅・日比谷線神谷町駅

プログラム
時間帯 講師 テーマ・講義概要
  13:00-13:05   開会挨拶
1 13:05-13:20 森 壮也
(開発研究センター主任調査研究員)
アフリカにおける「障害と開発」
アフリカの障害者について、アジアと比してどのように違いがあるのか、各国ごとの特徴としてどのような事が挙げられるのかを簡潔に説明してコースへのイントロダクションを行います。
2 13:20-14:10 西 真如氏
(京都大学グローバル生存学大学院連携ユニット特定准教授)
エチオピアにおける「障害と開発」
エチオピアの障害当事者による権利運動は、同国で暮らす障害者の生活の質向上を実現できるでしょうか。エチオピア政府の保健・社会福祉政策との関連や同国のHIV陽性者運動との比較から検討します。
3 14:20-15:10 戸田 美佳子氏
(国立民族学博物館文化資源研究センター機関研究員)
コンゴ川における「障害と開発」
アフリカ中部を流れるコンゴ川の両岸に位置する都市ブラザヴィルとキンシャサの港では、障害者の国境ビジネスが展開されてきました。彼らの国境ビジネスから、新たな障害の開発の在り方を模索していきます。
4 15:10-16:00 宮本 律子氏
(秋田大学国際資源学 部副学部長・教授)
ケニアにおける「障害と開発」
ケニアで障害者の権利がどのように認められてきたかを概観し、ケニアの「障害と開発」を、ろう者のための教育とろうコミュニケーションの形成を中心に考えます。
5 16:10-17:00 牧野 久美子
(地域研究センターアフリカ研究グループ)
南アフリカにおける「障害と開発」
アパルトヘイト体制からの民主化過程のなかで、南アフリカの障害者政策は大きな転換を遂げました。その原動力となった障害者運動の軌跡をたどり、南アフリカの「障害と開発」の課題を考えます。
6 17:00-17:10 森 壮也 全体質問・まとめ
全体のまとめを行うとともに、フロアと共に議論を行います。

使用言語
日本語 ※手話通訳がつきます。

受講料 (1コースあたり)
  1. 一般:4,000円
  2. アジ研賛助会正会員、ジェトロ・メンバーズ、農林水産情報研究会会員:それぞれ1口につき先着2名まで無料。3人目より4,000円/人
    ※3人目のお申し込みがあった場合は、その旨当方よりご連絡し、出欠の確認をいたします。
  3. アジ研賛助会個人利用会員:2,000円
  4. 学生:2,000円(学生料金をご希望の場合、必ず申込時に学生証コピーの添付をお願いします。添付が無い場合いは一般料金となります)
※東日本大震災による被災中小企業・中小企業団体様は被災企業・団体様向け有料サービスの無償提供のご案内をご覧ください。


主催
ジェトロ・アジア経済研究所

※ 取材のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますのでご了承ください。
お問い合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課
Tel:043-299-9536
E-mail:kakikoza
E-mail