募集は締め切りました

情報通信分野をはじめとする近年の目覚ましい技術進歩によって、生産場面における業務の効率化が期待される反面、労働者が急速にロボットやAIに置き換えられていくのではないかと懸念されています。しかし、産業革命以降、技術進歩はこれまでも常に労働市場に影響を与えてきたともいえます。それでは現在起こりつつある変化はどう考えればよいのでしょうか。

本講演会では、アジア開発銀行（ADB）の年次報告 Asian Development Outlookの2018年版（ADO2018）に基づき、ADBのチーフエコノミストが、インドや中国をはじめとするアジア太平洋地域の経済状況ならびに今後の見通しについて報告するとともに、新たな技術の導入が雇用に与える影響について解説します。またアジア経済研究所（IDE）のエコノミストが、経済の国際化と技術の導入について、最近自身が実施したベトナムにおける企業調査の例も交えながら解説し、経済の国際化、技術、労働について、会場とともに考察を深めます。

皆様のご参加をお待ちしています。

2018年5月14日（月曜）14時00分～16時30分（開場：13時30分）

ジェトロ本部5階展示場
（東京都港区赤坂1-12-32　アーク森ビル5階）
最寄り駅：東京メトロ　南北線六本木一丁目駅・銀座線溜池山王駅・日比谷線神谷町駅

日本語

ジェトロ・アジア経済研究所、アジア開発銀行

200名（締切日を過ぎたため、お申込みを締め切りました）

※取材・記録のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますのでご了承ください。