skip to contents.

研究者の紹介

今井 宏平 IMAI Kohei

今井 宏平
地域研究センター 中東研究グループ


専門分野:
トルコ地域研究、中東国際関係、国際関係論

略歴

学歴
2004年3月 中央大学法学部政治学科卒業
2006年3月 中央大学大学院法学研究科政治学専攻博士前期課程修了(政治学修士)
2011年8月 中東工科大学国際関係学部博士課程修了(Ph.D. International Relations)
2013年3月 中央大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程修了(政治学博士)

職歴
2013年4月‐2016年3月 日本学術振興会特別研究員(PD、明治大学)
2016年4月‐ 現職

教歴
2013年4月‐2016年3月 中央大学法学部 非常勤講師
2014年4月‐2016年3月 東洋学園大学人間科学部 非常勤講師
2014年4月‐ 中央大学文学部 非常勤講師

科学研究費補助金
2013年4月‐2016年3月 特別研究員奨励費 「トルコ公正発展政権の全方位外交」研究代表者
2014年度 研究成果公開促進費(学術図書)『中東秩序をめぐる現代トルコ外交——平和と安定の模索——』研究代表者
2015年4月‐ 若手研究(B)「非西洋国際関係理論の発展におけるトルコの貢献」研究代表者
2015年4月‐ 挑戦的萌芽研究「時政学の構築——政治的資源としての時間の解明——」研究分担者
2016年4月‐ 基盤研究(B)「中東の紛争地に関係する越境移動の総合的研究」研究分担者
2016年4月‐ 基盤研究(C)「戦間期トルコ共和国における国民意識の内面化」連携研究者

主な著作

単行書
<単著>
  • 『中東秩序をめぐる現代トルコ外交——平和と安定の模索——』ミネルヴァ書房、2015。
<共著>
  • 「トルコ——新自由主義・親イスラーム政党・秩序安定化外交——」松尾昌樹・岡之内正・吉川卓郎編著『中東の新たな秩序』ミネルヴァ書房、2016。
  • 「オスマン帝国時代のパレスチナ——蒔かれた紛争の種」臼杵陽・鈴木啓之編著『パレスチナを知るための60章』明石書店、2016。
  • 「新興国の人道外交——トルコの取り組みを事例として——」西海真樹・都留康子編著『中央大学社会科学研究所研究叢書 32:変容する地球社会と平和への課題』中央大学出版部、2016。
  • 「イスラーム世界」、「勢力均衡」(滝田賢治との共著)、滝田賢治・大芝亮・都留康子編著『国際関係学—地球社会を理解するために』有信堂、2015。
  • 「グローバル化と国際関係理論の多様化——非西洋の国際関係論が与える理論的インパクト——」星野智編著『中央大学社会科学研究所研究叢書 28:グローバル化と現代世界』中央大学出版部、2014。
  • 「第2次世界大戦とアメリカ」滝田賢治編『アメリカがつくる国際秩序』ミネルヴァ書房、2014。
  • 「政治的境界を越えるイスラーム」押村高編『政治の発見シリーズ第8巻:超える——境界なき政治の予兆』風行社、2010。
  • 「イスラム世界」、細谷千博監修 滝田賢治・大芝亮編著『国際政治経済——「グローバル・イシュー」の解説と資料』有信堂、2008。
学術論文・研究ノート
  • 「トルコにおける地政学の展開——国家論と批判の狭間で——」『境界研究』第6号、2016。
  • 「『消極的平和』を模索するセキュリティ・ガバナンス——トルコのシリア内戦における対応を中心に——」『立命館大学人文科学研究所紀要』No.109、2016。
  • 「西洋とのつながりは民主化を保障するのか——トルコのEU加盟交渉を事例として——」『国際政治』第182号、2015。
  • 「裏切られた民主化——民主化の「波」から民主化の「後退」へ——」『中央大学政策文化総合研究所年報』第18号、2015。
  • 「イスラーム国に翻弄されるトルコ——ダーヴトオール・ドクトリンの誤算と国際社会との認識ギャップ——」『中東研究』第522号、2015。
  • 「トルコの対中接近に関する一考察——ソフト・バランシングとバンドワゴニングの視点から——」『中央大学政策文化総合研究所年報』第17号、2014。
  • 「中東地域におけるトルコの仲介政策——シリア・イスラエルの間接協議とイランの核開発問題を事例として——」『中央大学社会科学研究所年報』第17号、2013。
  • 「接近するトルコとアメリカ——トルコのフロッキングとアメリカのオフショア・バランシング——」『海外事情』第61巻7・8月号、2013。
  • 「混迷するトルコの対シリア外交」『中東研究』第516号、2013。
  • 「『ダーヴトオール・ドクトリン』の理論と実践」『海外事情』第60巻9号、2012。
  • "Turkey's Norm Diffusion Policies toward the Middle East: Turkey's Role of Norm Entrepreneur and Norm Transmitter", The Turkish Yearbook of International Relations, Vol.42, July 2012.
  • 「ポスト冷戦期におけるトルコのユーラシア外交——安全保障共同体モデルを枠組みとして——」『中央大学政策文化総合研究所年報』第15号、2012。
  • 「中東地域における国際関係理論の現状と課題——東方問題から西方問題への転換」『法学新報』第118巻、第11・12号、2012。
  • 「国際関係論における『文明』概念の理念と実践——トルコ外交を事例として」『中央大学社会科学研究所年報』第15号、2011。
  • 「対外政策分析に関する批判と再考——『理解』型理論の構築に向けて——」『法学新報』第115巻第7・8号、2009。
  • 「トルコ政治外交の転換とAKP」『海外事情』第56巻5号、2008。
  • 「アメリカの中東政策とトルコ外交——『ミドル・パワー』の機能と限界」日本国際政治学会編『国際政治』第150号、2007。
  • 「ポスト冷戦期におけるトルコの安全保障政策とアメリカ——北イラク・クルド人問題を中心に——」『中央大学政策文化総合研究所年報』第10号、2007。
  • 「トゥルグット・オザルの外交政策——ポスト冷戦期におけるトルコ外交の指針として——」中央大学法学研究科編『大学院研究年報』第36号、2007。
報告書・時事解説・小論・書評など
  • 「混乱する中東情勢安定化の鍵を握るクルド」 (佐藤寛との共著)『アジ研ポリシー・ブリーフ』No.63、2016。
  • 「トルコ『安定化』へのシナリオ」——治安の回復・シリアでの権益確保・大統領制の実現——」『外交』Vol. 37、2016。
  • 「転換するトルコの内政と外交の行動原理——和解/善隣から治安/脅威へ——」『平成27年度外務省・外交・安全保障調査研究事業(日本国際問題研究所) 「安全保障政策のリアリティ・チェック——新安保法制・ガイドラインと朝鮮半島・ 中東事情」報告書』、国際問題研究所、2016。
  • 「治安悪化でAKPが返り咲き」日本アラブ協会『季刊アラブ』No.155、2015。
  • 「2015年総選挙の検証と今後の情勢」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 141、2015。
  • 「内政と外交で混迷するトルコ」『週刊エコノミスト』2015年9月18日号、2015。
  • 「書評:Mark L. Hass, The Clash of Ideologies: Middle Eastern Politics and American Security」、『中東研究』第524号、2015。
  • 「『中心国外交』で深まるトルコ像の相克」、『外交』Vol. 31、2015。
  • 「トルコにおけるクルド」、「トルコ内政と選挙」、「トルコの若者の運動」、「トルコの中東域内外交」『平成26年度国際問題調査研究・提言事業「グローバル戦略課題としての中東——2030年の見通しと対応」報告書』、日本国際問題研究所、2015。
  • 「シリア内戦と『イスラーム国』をめぐるトルコの対応」『中東動向分析』Vol. 13、 No. 11、2015。
  • 「トルコ:エネルギー・交通ハブを武器にGDPトップ10入り狙う」『週刊エコノミスト』2014年11月11日号、2014。
  • 「速報:2014年トルコ大統領選挙の結果」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 138、2014。
  • 「公正発展党の勝利の要因——2014年3月30日のトルコ地方選挙の分析——」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 138、2014。
  • 「トルコの『新オスマン主義』外交」日本アラブ協会『季刊アラブ』No.149、2014。
  • 「トルコの中東外交の短期的見通し-外交パターンと現状分析の視点から-」『平成25年度国際問題調査研究・提言事業「グローバル戦略課題としての中東——2030年の見通しと対応」報告書』、日本国際問題研究所、2014。
  • 「流入するシリア難民の現状とトルコの対応」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 137、2014。
  • "Comparative Middle Power Diplomacies: The Cases of Turkey and Japan", Middle East and Asian Project, (MAP) Bulletin, 2013.
  • 「トルコにおける民族問題解決に向けた最近の動向」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 136、2013。
  • 「トルコとイスラエルの関係改善」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 135、2013。
  • 「アラブ諸国の政治変動に対するトルコの影響」『平成24年度国際問題調査研究・提言事業「『アラブの春』の将来」報告書』、日本国際問題研究所、2013。
  • 「トルコのNATO加盟60周年」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No.134、2013。
  • 「イランの核開発問題とトルコ」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 132、2012。
  • 「北キプロスの現状と課題」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 131、2012。
  • 「2011年6月12日総選挙に関する一考察」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 130、2011。
  • 「トルコ外交におけるキーワードとしての「橋」」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 127、2010。
  • 「和解に向けて加速するトルコとアルメニア」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 125、2009。
  • 「2009年トルコ地方選挙レポート」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 124、2009。
  • 「国際社会で存在感を増すトルコ外交——アフメット・ダウトールの外交政策に関する一考察——」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 123、2009。
  • 「オバマ政権下におけるトルコ・アメリカ関係の展望——アメリカの大統領交代でトルコに対する外交は変化するのか——」日本エネルギー経済研究所・中東研究センター『中東動向分析』2008。
  • 「トルコの対イラン外交——なぜトルコはイランとの関係を重視するのか——」日本エネルギー経済研究所・中東研究センター『中東動向分析』2008。
  • 「南コーカサス地域の動向とトルコ外交——グルジア危機は新たなチャンスとなり得るのか——」日本エネルギー経済研究所・中東研究センター『中東動向分析』2008。
  • 「トルコは中東における調停者と成り得るのか?——最近のイスラエル・シリアに対する仲介を事例として——」日本エネルギー経済研究所・中東研究センター『中東動向分析』2008。
  • 「書評:Hakan Gönen, Modern Japonya’nin Ulusal Güvenlik Arayışı; Soğuk Savaş Dönemi Japonya-ABD İttifak Diplomasis」、日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 122、2008。
  • "Book Review:The Political Discourse of International Order in Modern Japan, Tetsuya Sakai, Tokyo, Iwanami Press, 2007", TÜRK ASYA YILLIĞI, 2008.
  • 「2007年トルコ総選挙レポート」日本・トルコ協会『アナトリアニュース』No. 120、2007。
翻訳
  • ジョセフ・ナイ/ロバート・コヘイン(滝田賢治訳・監訳)『パワーと相互依存(第三版)』第9章・10章、ミネルヴァ書房、2012。
  • サーティ・チャイジュ「ユーラシアと南コーカサスにおける地政学的諸論争の将来」滝田賢治編著『21世紀東ユーラシアの地政学』中央大学出版部、2012。
  • ジョン・カートン「東アジア・サミットと地域共同体の創設」滝田賢治編著『東アジア共同体への道』中央大学出版部、2006。

その他

所属学会
日本国際政治学会
日本中東学会
日本安全保障学会
The European International Studies Association (EISA)
The International Political Science Association (IPSA)
The International Studies Association(ISA)
E-mail
kohei_imai
E-mail