イベント・セミナー情報

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    令和7年度アジア情報研修「西アジアを調べる――国際機関の文書と現地の統計から紛争をみる――」 国立国会図書館関西館アジア情報室が毎年行っている「アジア情報研修」を、昨年度に引き続き、アジア経済研究所と共催で実施します。アジア情報の収集・提供に関するスキル向上を図るとともに、アジア情報関係機関間の連携を深めることを目的としています。... 図書館イベント 開催日:2025.12.12
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    【受付中】 アジア経済研究所/オーストラリア国立大学(ANU)共催 国際シンポジウム 「Indonesia Update―インドネシアの政治経済と気候変動の課題―」 インドネシア研究の世界的な拠点であるオーストラリア国立大学(ANU)では、40年以上にわたり、インドネシアに関する最新情報を発信する年次会議「Indonesia Update」を開催してきました。この学術会議は、インドネシアに関わる学者、政策立案者、ビジネス界の関係者、メディア関係者が集まる、注目度の高い行事となっています。今回、ジェトロ・アジア経済研究所とANUは、インドネシアへの関心が高まる日本において、「Indonesia Update」を東京で開催します。本シンポジウムでは、インドネシアの専門家や長年にわたり同国を研究してきた研究者が登壇し、政治・経済の現状、投資環境、そして気候変動政策など、インドネシアが直面する重要課題に... 国際シンポジウム 開催日:2025.11.25
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    ジェトロ・アジア経済研究所 特別講演会「フィリピン経済~トランプ関税の影響および労使関係~」 世界経済は、米中対立をはじめとする地政学リスクや、米国トランプ政権による関税政策などにより、不確実性が一段と増しています。こうした状況の中、日本企業の事業展開先として、中立的な立場を維持するASEAN諸国の重要性がますます高まっています。中でもフィリピンは、近年5%台の高い経済成長率を維持しており、1億人を超える人口、英語による円滑なコミュニケーションが可能な豊富な人材などを背景に、製造拠点としても消費市場としても大きな潜在力を有しています。このたび、フィリピンが2026年にASEAN議長国に就任するタイミングを捉え、同国経済の展望と課題をテーマとした専門家によるセミナーを開催いたします。... 講演会 開催日:2025.11.19
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    【受付中】 [賛助会限定講演会]アジア経済研究所 賛助会限定 オンデマンド講座 「ブラジルの発展の軌跡—トランプ政権の対ブラジル関税政策を含めー 」 近年「グローバルサウス」への関心が高まる中で、いっそう注目を集める大国ブラジル。本ウェビナーでは、長年ブラジルを研究してきた専門家が、同国の発展の経緯や今後について、歴代政権の政策を切り口にポイントやキーワード、視点を紹介します。本ウェビナーには近田亮平主任研究員が登壇し、ブラジルに関して、1980年代以降の発展や開発モデルを踏まえた上で、パワーバランスの変化が顕著な現在の世界との関係から、講演者の見解を論じます。その際、変化する世界の中で、カルドーゾやルーラなどの政権がどのような方向性を持っていたのかに注目し、流動化する世界秩序とブラジルの今後について考察します。また、米国のトランプ政権が8月に... 講演会 開催期間: 2025.09.30 ~ 2026.02.27