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途上国における農業経営の変革

研究双書

No.640

途上国の農業部門では、土地の売買や賃貸借、農作業の機械化や受委託、知識集約的な投入財や栽培技術の導入、生産から販売までの統合など、数々の変化が起きている。これに対応するために、外部から資本や労働力などの経営資源を積極的に導入し、経営規模を拡大してダイナミックな成長を遂げる農業経営体が現れている。家族経営を越えた新しい農業経営の形となりえるのか、アジアやラテンアメリカの事例研究を通して考える。

途上国における農業経営の変革

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■ 途上国における農業経営の変革
清水 達也
■ 4,070円(本体価格 3,700円)
■ A5判
■ 241pp
■ 2019年3月
■ ISBN978-4-258-04640-9

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CONTENTS

はじめに
第1節 農業をめぐる変化
第2節 成長する経営体の分析視角
第3節 本書の構成

はじめに
第1節 速水理論による農業発展パターンとその変容
第2節 世界の農業生産・貿易構造の変容
第3節 新しい農業経営の理論的解釈
おわりに 

はじめに
第1節 中国農業をとりまく環境の変化
第2節 農業政策の流れと新しい農業経営主体の発展状況
第3節 事例研究――北方畑作地帯の専業合作社による大規模経営――
おわりに

はじめに
第1節 チャンチャイ発展に向けた政策動向
第2節 農業経営の外部環境変化とチャンチャイの変容
第3節 新たな経営体
おわりに

はじめに
第1節 稲作農業の構造
第2節 作業受委託市場の性質――中部タイの事例分析――
第3節 作業受委託市場の発展と経営規模分析――県別データの分析――
おわりに

はじめに
第1節 メキシコ農業を取り巻く経済的・政策的環境の変化
第2節 北米自由貿易協定(NAFTA)と蔬菜・果実類輸出
第3節 輸出向け蔬菜類生産の現場
おわりに 

はじめに
第1節 世界最大級の穀物輸出国
第2節 中西部における穀物生産の拡大
第3節 自律的経営の増加
おわりに