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現代アフリカの土地と権力

研究双書

No.631

ミクロ、マクロな政治権力が交錯するアフリカの土地は、今日劇的に変化している。その原因は何か。近年の土地制度改革を軸に、急速な農村変容のメカニズムを明らかにする。

■ 現代アフリカの土地と権力
武内進一 編
■ 5,390円(本体価格 4,900円)
■ A5判
■ 315pp
■ 2017年11月
■ ISBN978-4-258-04631-7

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CONTENTS

はじめに――土地改革の時代における急激な農村変容――
第1節 1990年代以降のアフリカにおける土地改革
第2節 土地改革の要因
第3節 アフリカ農村変容の今日的特徴
第4節 土地政策の影響を理解するための枠組み
第5節 各章の紹介

はじめに
第1節 プロヴィンスにおける慣習的土地保有
第2節 農業開発を目的とした大規模土地取得
第3節 動き始めた土地改革
おわりに

はじめに
第1節 ザンビアの土地制度
第2節 ベンバ王国の社会組織と農業,土地
第3節 1995年土地法とチーフL領の慣習地
第4節 新しいチーフが進める土地行政の刷新
第5節 土地割当書の取得に対する村人の新たな動き
第6節 土地割当書の取得者と周辺住民との軋轢
第7節 チーフによる土地所有証明書の剥奪と慣習地への切り替え
おわりに

はじめに
第1節 EPRDF政権の農業・土地政策
第2節 アムハラ州における土地不足と土地制度の変遷
第3節 EPRDF政権下の土地法概観――国家による土地管理制度の確立――
第4節 村落レベルでの土地管理の実態
おわりに

はじめに
第1節 民主化後の南アフリカにおける伝統的指導者の復権
第2節 土地保有権改革政策とCLaRA違憲訴訟
第3節 土地配分と管理をめぐる「生きた」慣習法――旧クワズールー農村の事例から――
おわりに

課題の設定
第1節 慣習的な土地権認定のレトリック
第2節 国土利用の構想
結語にかえて

はじめに
第1節 土地資源の管理と再集権化
第2節 土地制度改革をめぐる国際的潮流とモザンビーク
第3節 ナンプラ州モナポ郡の今日的状況
 むすびにかえて

はじめに
第1節 ケニアの土地政策と紛争:KANU政権(1960年代~2002年)
第2節 KANU政権の終焉と土地問題:NARC=キバキ政権(2002~2007年)
第3節 連立政権成立と新たな土地政策:キバキ=オディンガ政権(2008~2013年)
第4節 変容する「歴史的土地不正」への取り組み:ケニヤッタ=ルト政権(2013年~)
おわりに

はじめに
第1節 近年の土地改革
第2節 政権の性格
第3節 近年の農村変容の特徴
まとめと結論

はじめに
第1節 各章が明らかにしたこと
第2節 1990年代以降の土地法改革をどう評価するか
第3節 政策的含意と課題