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現代中国の農村発展と資源管理――村による集団所有と経営――

他社で出版した研究成果

東京大学出版会

市場経済化後の農村開発において、中国の村はどのような役割を果たしているのであろうか。中国社会の最深部での詳細な実態調査により、村による集団所有資源管理制度が、農地の流動化や住民組織化などに有効な役割を果たしているのか、その評価を試みる。

現代中国の農村発展と資源管理

■ 現代中国の農村発展と資源管理――村による集団所有と経営――
山田 七絵
■ 8,580円(本体価格 7,800円)
■ 204pp
■ 2020年3月
■ ISBN978-4-13-040292-7

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Contents

序章 中国の村――歴史の遺物か,独自の開発モデルか

第1章 中国の村とはなにか――共有資源と組織化の原理

第2章 農村改革と基層社会の変化――「自力更生」から「城郷発展一体化」へ

第3章 地域社会の特徴と資源管理の仕組み――華北平原と長江デルタの比較

第4章 利益分配をめぐる制度革新――土地株式合作制の導入と所有制改革

第5章 新しい農業経営モデルの発展と村の役割――効率性と公共性のはざまで

第6章 条件不利地域における村の発展戦略――西北オアシス灌漑農業地域の事例

終章 村はどこへ行くのか――悲観論を超えて