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図書館

アジア経済研究所図書館は、開発途上地域の経済、政治、社会等を中心とする諸分野の学術的文献、
基礎資料、及び最新の新聞・雑誌を所蔵する専門図書館です。どなたでもご利用になれます。

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東南アジア・オセアニア

<東南アジア>参考図書紹介

アジア経済研究所図書館が所蔵する東南アジア地域に関する主要な参考図書(レファレンスブック)について、内容を紹介しています。東南アジア地域・国について調べものをする際に役立つような、百科事典、年鑑、便覧・ハンドブック、統計年鑑、国別概説書、文献目録等が中心です。
また、あわせて 「参考図書リスト」 ページもご利用ください。

東南アジア一般
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
東南アジア地域の多様な風土性とその変容を事典形式で提示。<I.生態>(地形・気候・土壌・植生・動物等)、<II.生活環境>(衣・食・住・病・生産技術)、<III.風土を編むもの>(儀礼・交易等)、<IV.風土とその変貌>(熱帯多雨林の風土・海域の風土等)、<V.開発にゆれる風土>(公害・開発思想・都市文明等)の5編からなる。巻末に事項索引・地名索引・人名索引・欧文索引、本文中に参照指示が付されている。事典形式ではあるが、項目ごとの内容が質・量共に充実しており、読み物としても適切。
東南アジアに関する総合的な事典。1986年刊行の旧版に約20年間の変化を踏まえて加筆修正した新版。内容は<項目編><地域・国名編><資料編>に大別される。<項目編>に立項されなかった人物は<現代東南アジアWho's Who>にて解説。<項目編>では基本的用語や人名が五十音順に解説される。<地域・国名編>では自然・文化・言語・歴史・政治・経済等について国別に詳説される。<資料編>には各国便覧・統計・年表・文献案内等が含まれる。全編にわたって付された関連項目の参照指示によって横断的に調べ物ができる。
政治関連
シンガポールの東南アジア研究所(ISEAS)が発行する東南アジア情勢年報。東南アジア地域全体及び各国の政治・経済の主な動きやイシューをとりあげた報告論文集である。執筆陣はISEAS研究員のほか、オーストラリアや米国の大学教授など東南アジア地域を専門とする研究者からなるが、毎年執筆者は代わる。論文数は地域全体が4~5本、各国1~2本程度。各論文に統一的なフォーマットはなく、自由に執筆されている。統計や日誌などのデータは掲載していない。
インドネシア
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
ジャカルタ日本人商工会議所に相当するジャカルタ・ジャパンクラブが2~3年おきに発行する便利なハンドブック。2008年版は、1.インドネシアのあらまし、2.日本との関係、3.国家開発計画、4.経済の概況、5.産業の動向、6.経済関係制度、7.ジャカルタジャパンクラブ(JJC)の概要、8.参考資料からなる。特に第5章と第6章は詳しく、100ページを優に超す分量となっている。前者は29業種を網羅し、後者は労働、貿易・為替、投資、税制、会計などの諸制度を解説する。執筆者は59人。
インドネシア社会が直面する諸問題と、その歴史的、文化的、政治的、経済的背景を理解する上で役立つインドネシアの解説書。テーマごとに専門家40人が執筆。1.はじめに、2.自然、3.暮らし、4.文化・芸術、5.教育・宗教、6.政治、7.地域紛争とテロ、8.経済、9.開発、10.インドネシアと日本の10部60章、10本のコラム、ブックガイドからなる。写真、統計、地図、イラストなども挿入され、楽しみながらインドネシア関連知識を得ることができる。
ダイレクトリー
長期滞在する日本人が必要とする様々な情報を盛り込んだ便利帳。1.インドネシア基礎情報、2.生活情報、3.交通、4.医療、5.ビジネス、6.ショッピング・リクリエーション、7.レストランガイド、8.各種学校、9.バンドン、10.スラバヤ、11.バリ、12.その他地域、13.シンガポール、からなる。巻末には日本語索引、英語索引、社名索引(英語)を収録。主要都市と主な工業団地の地図も掲載。
統計資料
インドネシア中央統計庁が1975年以降発行する綜合統計年鑑。2015年版は1.地理・気候、2.政府、3.人口・労働、4.社会・福祉、5.農業、6.鉱業・エネルギー、7.製造業、8.建設業、9.観光業、10.運輸・通信、11.銀行・投資・対外債務・保険・協同組合、12.物価、13.消費、14.貿易、15.国民所得、16.世界統計から成る。ここ3~5年間の比較が可能。
経済関連
地方分権化の核となる434の自治体(県および市)の概要を各々数ページで紹介した本。色刷りのグラフや統計を盛り込み、各自治体の産業や財政の現状をコンパクトにまとめている。県および市を構成する各郡の面積、人口、人口密度が分かる他、各自治体の開発の現状も知ることができる。全5巻からなり、巻末には詳しい索引が付く。
カンボジア
カンボジア滞在に必要な情報を網羅する便利なガイドブック。基本情報、観光・サービス、食事と買い物、生活、医療、言語、交通、出入国・滞在許可、ビジネス、日系団体・NGO、ホテル詳細の11章からなる。観光・サービスの章は州別に分けてあり各州の概要や観光関連情報、州都のマップを掲載。首都プノンペンのパートにはプノンペンの電話帳もある。最初のページにはカンボジア全体の地図、巻頭綴込みでプノンペンとシェムリアップの広域マップがある(マップの地名は日本語カナ表記)。
カンボジア計画省統計局発行の総合統計年鑑。地理・気候、政府、財政、人口、住宅・設備、保健、農林水産、産業・エネルギー、建設、運輸、通信、観光、投資、金融、物価・外為、国民勘定、国際収支・貿易、教育・識字率、労働・賃金の全19章構成。解説、統計データとも英文。章タイトルと統計タイトルはクメール語併記。なお、英文書名表記は年度によって僅かな違いがある。
書名は「カンボジア歴史事典」だが、カンボジアの歴史、地理、社会、政治、文化に関する事項や、人名、団体名をカバーしており、「カンボジア事典」といってもよい内容である。ただし、自然環境に関連する事項は少ない。項目は英文やローマ字表記で、解説は英文。巻頭に年表(紀元前7000年~2002年)、巻末に参考文献の目録がある。人名が全項目中でかなりの比率で出ているのが目立つ。カンボジア社会を知る事典であると同時に、Who’s whoとしても使えそうな参考資料である。
シンガポール
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
シンガポールの歴史、社会、文化、経済、政治などを65章にわたってコンパクトに解説した1冊。Ⅰ都市国家の登場、Ⅱ多様なエスニシティ、Ⅲ管理国家の所蔵、Ⅳ生存と繁栄の外交戦術、Ⅴ多国籍企業のビジネス・ハブを目指す、Ⅵ強く巨大な政府の6部からなる。統計情報、写真も多く、シンガポールの今を理解するのに役立つ。巻末には関連書ガイドがある。第3版では計19人の専門家が分担執筆。
ダイレクトリー
シンガポール在住日本人必携の便利帳。巻頭特集、生活情報編、業種インデックス、電話帳、社名・店名索引からなる。そのうち、生活情報編と電話帳が大部分を占める。前者は「知」「暮」「医」「乗」「買」「学」「働」「楽」に8分類され、それぞれの行為を行うに際して必要とされる知識と情報を得ることができる。後者は業種別に分類され、各企業の住所、電話・ファックス番号、E-mailアドレス、業務内容等を調べることができる。
シンガポールの政府機関を網羅したダイレクトリー。高官や幹部だけでなく、各スタッフの名前、E-mailアドレス、電話番号なども記載。巻末には人名索引を収録。2010年版は1268ページに及ぶ。
シンガポールの企業を網羅したダイレクトリー。名前のアルファベット順に並べた部と業種別に並べた部からなる。業種、所在地住所、電話・ファックス番号、E-mailアドレス、社長名などを記載。政府機関や専門機関の住所、電話・ファックス番号、E-mailアドレス、代表社名もわかる。企業活動を支援する政府プログラムの解説も収録。
統計
シンガポール綜合統計年鑑。基本統計、気候・大気汚染度、人口、世帯、労働・生産性、国民所得・国際収支、R.&D.、産業構造、企業・ビジネス、農業・畜産・漁業、製造業、建設・住宅、サービス業、貿易、運輸・通信、観光、金融、財政、価格、教育、保健、屋台・飲食業、コミュニティサービス、文化・リクリエーション、その他、からなる。1冊で直近7年間の数値を比較できる。
タイ
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
タイに関する総合的な事典。五十音順で基本的な用語を解説する<項目編>を主とする。タイ研究者が執筆者に顔を揃え、簡潔かつ要点を抑えた解説。人物を中心に多くの写真・図版も付している。<項目編>の他には、地理・歴史・民族・言語・政治等の分野別にタイを解説する<総説>、人口統計・貿易統計・財政収支・社会指標等を示した<主要統計>、年表・行政組織・気候・教育制度等を図表で示した<資料>、1990年以降に日本で刊行されたタイ関係単行本を分野別に一覧化した<文献案内>が収められている。
英語のタイに関する事典。著者の1人、Harold E. Smithは北イリノイ大学名誉教授で社会学専門。重要な用語・人名・事象をアルファベット順に解説。Historical Dictionaries of Asias, Oceania, and the Middle Eastシリーズの第55巻。歴史辞典とあるが、その内容は歴史分野だけでなく、例えばAgriculture、Constitutionsのような項目も解説されており、英語で記されたタイの総合事典といってもよい。巻頭に年代別の歴史概説がある。また、巻末には文献目録およびインターネット情報を掲載。文献目録は洋書(学問分野別)、タイ語、その他アジア諸語文献を収録しており、先行研究を把握する上で便利である。
統計
タイ国家統計局発行の統計年鑑。解説、統計データともタイ語・英文併記。人口・住宅、労働、教育・宗教・文化・マスコミ、保健、社会保障、ジェンダー、家計、その他社会関連、国民所得、農林水産業、工業、エネルギー、貿易・商業、運輸、情報・通信、観光、金融・保険・国際収支、財政、物価、科学技術、その他経済関連、天然資源・環境、気象の23部門に250種の統計データを収録。
Vol. 1は全国、Vol. 2は県別の統計を収録する。Vol. 1の全国統計の部門構成は統計局の統計年鑑とはかなり異なっており、とくに農業、エネルギー、商業銀行のデータが豊富。本書の最大の特徴はVol. 2の県別統計である。人口、社会、保健、地理、県内総生産、平均家計所得、電力消費等の統計が県別に掲載されており有用である。表記は解説、データともすべて英文。
経済関連
タイの経済及び産業動向を把握できる統計データ資料。チュラロンコーン大学のコーディネーションの下で、タイ国工業省、農業・協同組合省などからの資料提供に基づいて作成されている。内容は<�タイ経済動向> <�産業動向> <�インフラストラクチャー> <�地方社会経済指標> の4編からなる。過去5ヵ年の経済・社会指標、主要品目別の生産量、輸出入等の統計データが一覧化され、それらの推移を概観できる。解説が付いているため理解しやすい。1992年版以降、毎年刊行されている。
タイの経済、産業の動向を中心に、政治・貿易・労働・環境・インフラ・経済技術協力など幅広い分野を網羅した概説書。バンコク日本人商工会議所がタイに駐在する各分野の専門家に執筆を依頼し編纂したもので、隔年で刊行。各分野の最新情報や今後の展望が詳説されている他、経済・産業・社会の統計指標も挿入されている。日タイ関係や両国の比較を随所に交えている点で特徴的である。
東チモール
東ティモールの様々な側面を1冊で学ぶことができる本。歴史、紛争後の平和構築、政治・経済、社会・医療、教育・宗教・文化、国際関係の6部構成。11本のコラム記事も興味深い。明石書店のエリア・スタディーズシリーズの一冊として出版。
136枚のカラー地図と106枚の写真を見ながら東ティモールの地理と歴史を学べる地図帳。巻末には国際関係年表、各章の脚注解説、文献目録を収録。
フィリピン
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
フィリピン綜合年鑑。歴史、地理・地質、憲法・政府・対外関係、国防・犯罪、人口、教育・文化、保健・福祉、科学・産業研究、農業・漁業、林業・環境、鉱業、エネルギー・水、製造業、建設・住宅、労働、所得・物価、商業・観光、貿易、運輸、通信、財政、金融・保険、国民所得・国際収支、世界の中のフィリピン、をそれぞれ解説。関連統計表も多数収録。
ダイレクトリー
粗利益で第1位から第15000位に位置する在フィリピン企業の統計を収録。ランキング別、また業種別に直近2年間の各企業の粗利益、税引後純利益、総資産、総債務、株式保有額などの統計を掲載。15000企業の住所、電話番号、粗利益ランキングリストも収録。2巻本。
統計資料
国家経済開発庁が発行するフィリピン綜合統計年鑑。1.人口・住宅、2.所得・物価、3.国民所得、4.環境・天然資源、5.農業・農地改革、6.産業、7.貿易、8.観光、9.出生・死亡・保健・栄養、10.教育・労働力、11.労働・雇用、12.社会サービス、13.運輸・通信、14.エネルギー・水資源、15.行政、16.銀行・金融、17.公共秩序・治安・司法、18.科学・技術、19.国際比較統計の計19章からなる。5年から10年、20年にわたって比較ができる統計やグラフを多数収録する。
ブルネイ
ブルネイ年鑑。政府機構、自然、気候、人口、歴史・文化、社会、経済、言語、隣国情報(マレーシアおよびシンガポール)などについて簡潔にまとめてある。巻末には企業録と業種別電話帳を収録。
ベトナム
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
SCARECROW社のベトナム歴史事典。第3版では、Bruce M. Lockhartが著者に加わり、William J. Duikerによる第2版(1998)から全面的な書き直しが行われ、古代から2005年までをカバーしている。本文の構成は、編年ではなく、見出し語のアルファベット順となっており、巻頭に主要年表が付されている。また、巻末には、歴代の指導者や主要な経済指標を纏めたデータや、主題ごとに分類された英語・フランス語の文献一覧もある、。見出し語は、英語とベトナム語が混在。本文の記述は英語。
人名事典、人物情報
『越南名人字典』(Viet Nam Danh Nhan Tu Dien)を底本とするベトナムの人名事典。古代から第二次世界大戦前までの、明君、名将から文化人まで、650人超を収録。見出しの人名はアルファベット順で、カタカナ、および、漢字が併記されており、巻末には五十音順の索引も付いている。史実・解説にとどまらず、逸話や詩作品なども豊富に付されており、通読しても面白い。
ダイレクトリー
ベトナム商工会議所(VCCI)が刊行するベトナムの企業ダイレクトリー。創刊は1992/93年版(アジ研所蔵:1992/93、1993/94、2000、2004、2008、2009、2012~)。本文は業種別に構成され、そのなかで更にハノイ、ホーチミン市、その他の地域に分類されている。複数業種にまたがる企業については、参照先も記載されている。掲載内容は、社名、略称、所在地、連絡先、ウェブサイト、代表者名、主な事業内容。製品・サービス、ベトナム語社名、英語社名、商号の4種類の索引が用意されている。2008年版以降は、紙面の都合により、掲載数が約20,000社に限定され、掲載できなかった企業は次年版に掲載するとされているため、注意が必要である。巻末に、政府機関、国際機関等のダイレクトリーも掲載。ベトナム語と英語の併記。
ベトナムで活動する国際NGOのダイレクトリー。1991年創刊。アジ研所蔵は、2001-2008で継続受入中。各NGOのベトナムでの活動暦や、手掛けるプロジェクトとその現地パートナーなどの情報が詳細に記載されている。巻末には、NGOを活動する省別、事業分野別に纏めたリストがあり、詳細情報へのインデクスになっている。ベトナムで活動する国際NGOに関連する法規・規制等の抜粋も付録するほか、国際機関や大使館・領事館のコンタクトリストも掲載。記述は英語。
統計資料
ベトナム統計総局刊行の『統計年鑑』(Nien Giam Thong Ke)を日本語に翻訳したもの。2000年創刊(1999年版)。2011年版からは各項目の解説部分(統計指標の導出方法、用語説明)も翻訳されている。統計の構成は、行政単位・国土・気候、人口・雇用、国民経済計算・国家予算、投資・建設業、企業・個人経営事業体、農林水産業、工業、貿易・観光、価格指数、輸送・郵便事業・電気通信、教育、保健医療・文化・スポーツ・生活水準、国際統計である。対象年は項目によって異なるが、過去5~10年の時系列データを掲載する。解説部分も含めてすべて英文併記。巻末には、日越貿易会が通関統計などを基にまとめた資料を活用した「日越貿易統計資料」を収録(これは日本語表記のみ)。
ベトナム統計総局による総合統計年鑑。直近の数年分は、ベトナム統計総局のウェブサイトでも閲覧できるほか、CD-ROM版もあり。創刊は1950年代と見られ、主要な統計項目については、南北統一以前にまで遡ることが可能。アジ研所蔵は、1970年版から。統計の構成は、行政単位・気候、人口・雇用、国家財政・予算、投資、企業・産業、農林水産業、工業、貿易・観光、物価、輸送・郵便・通信、教育、保健・文化・スポーツ・生活水準、国際統計となっており、概ね過去5年乃至10年のデータが掲載されている。1992年版以降はベトナム語と英語の併記。それ以前はベトナム語のみ。なお、日越貿易会が翻訳した日本語版『ベトナム統計年鑑』(AHVM/31/B1/**)もある。
マレーシア
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
マレーシアを知るための便利なハンドブック。1985年の初刊発行以来、約3年おきに版を重ねてきた。執筆者はマレーシアに駐在する官民の専門家。2014年版は総論編、産業編、情報源から成る。総論編は1.地理・歴史、2.政治・行政、3.社会・文化・生活、4..インフラとエネルギー、5.経済、6.経済関係制度、7.マレーシアと日本の関係の計7章。産業編は1.農林水産業、2.土木・建設業、3.工業、4.商業、5.金融・保健業、6.運輸業、7.報道業、8.観光業の計8章、情報源はマレーシアの主要機関・団体が網羅されている。巻末には主要統計(数字で見るマレーシア)が収録されている。
ダイレクトリー
マレーシアで働き、生活するための情報源を網羅した便利帳。大使館・ビザ手続き、住居、日常生活、医療、ビジネス、交通、教育、レジャー、帰国手続きなどに関する詳しい解説を収録。2014年版の表紙や背表紙には、タイトル以外にも、「これは便利!知っててよかった!」「現地の新生活術満載!」「マレーシアライフの取扱説明書」「友達100人分にも匹敵する情報量!」「在留邦人の貴重な経験談をこの一冊にまとめました!」などのフレーズを掲載。巻末には日本語電話帳が収録され、業種と会社名から連絡先の住所、電話番号、メール・ホームページアドレスを知ることが可能。
統計資料
マレーシアの綜合統計書。1冊でここ5年間の数値の変化を知ることができる。地理、気候、人口、労働、教育、福祉、保健、治安、物価、家計、貿易、農業、製造業・電力、サービス業、運輸・通信、金融、国民所得、国際収支、外国人観光客、環境の全20部からなる。マレー語と英語を併記。
東マレーシアのサバの綜合統計書。約5年にわたって歴年比較が可能な統計が多い。地理、気候、人口、農業、鉱工業・建設業・電力・水、サービス業、貿易、物価、労働、国民所得、金融、運輸・通信、教育、福祉、保健、治安、出入国、その他の全18部からなる。マレー語と英語を併記。
東マレーシアのサラワクの綜合統計書。約5年にわたって歴年比較が可能な統計が多い。1.地理、2.気候、3.人口、4.労働、5.教育、6.福祉、7.保健、8.治安、9.物価、10.家計、11.貿易、12.農業、13.製造業・建設・鉱業・電力・水、14.サービス業、15.運輸・通信、16.金融、17.財政、18.出入国、19.その他、の全19部からなる。マレー語と英語を併記。
ミャンマー
ミャンマーという国を包括的に理解できる本。序章「ミャンマー的国民国家の枠組」で、ミャンマーの地理、政治、経済政策、外交を概観。1~8章はミャンマー連邦中央政府が引いた境界に基づく8世界、すなわちビルマ世界、モン世界、カレン世界、カヤー(カレンニー)世界、シャン(タイ)世界、カチン世界、チン世界、ヤカイン世界に1章ずつ振り当てて、各世界の歴史、言語、文学、信仰、民俗、芸能などを解説する。終章「官製民族世界の形成」は、序章と合わせて国としてのミャンマーを知るための導きとなる。執筆は日本のミャンマー研究者とミャンマー国立大学教授を初めとするミャンマーの研究者が分担している。全731ページ。巻末に索引。
歴史、自然、社会、文化、政治、経済の6部門60章からなるミャンマー入門書。12編のコラムも充実。豊富な写真や図表が理解を助けてくれる。巻末にはブックガイド、年表もある。ミャンマーの基本情報を網羅している1冊である。69名の執筆者が専門や体験を生かして執筆している。
書名は「ビルマ(ミャンマー)歴史事典」だが、歴史も含めた今のミャンマーを知るための事典である。歴史、地理、社会、政治、文化に関する事項から、人名、団体名まで内容は幅広い。ただし、自然や環境に関連する事項はやや弱い。巻頭に紀元前から2016年までの簡単な年表、巻末には参考文献の目録を付す。1989年6月に変更された地名の新旧対照表もある。
ラオス
百科事典、総合年鑑、ハンドブック
ラオスという国の特質や固有の状況に関する包括的な解説書。内容構成は、地理(地域別)、政治、前近代史、現代史、民族、宗教、文化、言語、経済、農業、村の暮らし、森林資源、運輸・通信、マスメディア、水力発電、ラオス・中国国境、写本文化、東北タイ=ラオス関係。図表化された各種データや豊富な写真が理解を助ける。各章末に参考文献、巻末に4種類の索引(人名索引、地名索引、文化・食物・宗教・歴史索引、政治・経済・社会・自然索引)がある。
書名は「歴史辞典」だが、ラオス事典といってよい内容。現代も含めたラオスの政治、経済、社会、文化に関する事項を調べるのに便利なツールである。人物も多く取りあげている。自然に関する項目はあまりない。項目は英文やローマ字表記で、解説は英文。巻頭に紀元前500年から2006年までの年表、巻末に歴代国王や国家主席等首脳の一覧、文献目録を付す。著者は豪クイーンズランド大学名誉教授。1960年代にラオスやベトナムで通信社記者として取材し、後に研究者に転じたラオス研究の第一人者である。
統計資料
ラオスの計画・投資省統計局が発行する総合統計年鑑。地理、気象・水文、行政、人口、労働・雇用、GDP、物価、農業、工業、運輸・郵便・通信、貿易、公共・外国投資、教育、公衆衛生、文化、観光、事故、国際統計という分類で約90種類の統計を収録する。統計データのみで、解説はない。ラオ語・英語併記。