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図書館

アジア経済研究所図書館は、開発途上地域の経済、政治、社会等を中心とする諸分野の学術的文献、
基礎資料、及び最新の新聞・雑誌を所蔵する専門図書館です。どなたでもご利用になれます。

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ラテンアメリカ

参考図書紹介

アジア経済研究所図書館が所蔵するラテンアメリカ地域に関する主要な参考図書(レファレンスブック)について、内容を紹介しています。ラテンアメリカ地域・国について調べものをする際に役立つような、百科事典、年鑑、便覧・ハンドブック、統計年鑑、国別概説書、文献目録等が中心です。
また、あわせて 「参考図書リスト」 ページもご利用ください。

南米諸国

カリブ諸国

ラテンアメリカ・カリブ地域一般

百科事典、総合年鑑、ハンドブック
ラテン・アメリカの文化、社会、歴史、日本との関係を軸に、約150項目を50音配列。魅力ある文化の全貌をつかむ初の総合事典。
マヤ、アステカ文明の神々、暦法、習俗について解説した神話宗教事典。巻頭に、マヤ・アステカ文明の史的概観、巻末に史料解説と参考文献リストを掲載。

カリブ海域に浮かぶ島嶼国と欧米諸国の海外領土で構成された「カリブ海域諸国」、カリブ海を取り囲む中米地峡の独立国ベリーズとカリブ海沿岸地帯、南米大陸北端東部のガイアナ、スリナム、仏領ギアナで構成された「環カリブ海地域」のすべてを「カリブ海世界」ととらえ、地理、自然、民族、歴史、文化、政治、経済社会開発、国際関係について論じた一冊。

ラテンアメリカ経済の発展と構造を、簡潔な文章と、多くの図表によって、立体的に解説。大学の学部でのラテンアメリカ経済論のテキストとして使いやすいように全体を以下の13章で構成している。第1章一次産品輸出経済から輸入代替工業化へ、第2章マクロ経済の諸問題、第3章ラテンアメリカの経済自由化、第4章経済発展と政府、第5章経済発展と企業、第6章人的資本と技術開発、第7章貧困と格差、第8章農業と農村、第9章経済のグローバル化、第10章地域統合、第11章新一次産品輸出経済、第12章開発と環境、第13章日本とラテンアメリカ。

マヤ、アステカ文明の神々、暦法、習俗について解説した神話宗教事典。巻頭に、マヤ・アステカ文明の史的概観、巻末に史料解説と参考文献リストを掲載。

ラテンアメリカ・カリブ地域研究、またはスペイン語、ポルトガル語を勉強中の方に役立つレファレンスツール。1920年から2000年までのラテンアメリカの社会、政治、文化に関する4000以上のトピック、人名が収録されている。
ラテンアメリカ研究の主要論文・図書の解題書誌。米国議会図書館Hispanic Divisionが1936年から今日まで継続的に編纂・刊行している。約140名の各分野の専門家の協力の下で、毎年約5千タイトルに及ぶ社会科学・人文科学分野の研究成果を解題付きで掲載している。同ハンドブックは冊子体とオンライン版の両方で購読が可能。アジ研図書館は冊子体で初号から最新号まで所蔵している。

ラテンアメリカ諸国の外交政策と国際関係理解に役立つ1冊。構成は、以下のとおり。Part I:過去30年間のラテンアメリカ諸国の国際関係と外交政策の変容、Part II:ラテンアメリカの国際関係を論じる上で重要な理論的枠組みの解説、Part III:ラテンアメリカ主要国の外交戦略の変化、Part IV:米国、中国、ヨーロッパ、日本との国際関係の変化、Part V:ラテンアメリカの地域統合と多国間主義、PartVI:人権問題、原子力政策、麻薬問題、地球環境問題のガバナンス、移民、安全保障に関する論考。

1492年のコロンブスのアメリカ大陸到来から今日までの長い歴史の中で、イベリア半島と南北アメリカは文化的、政治的に大きな影響を与え合ってきた。本書は、両地域の五百余年の歴史の中で起きた重要なトピックについて概説し、アルファベット順に編纂したユニークな歴史事典である。全3巻で構成されている。
ラテンアメリカの歴史と文化に関する事典。図解や写真をふんだんに使い、各国の歴史と文化をわかりやすく解説している。ラテンアメリカの歴史を勉強する学生に最適なレファレンスブック。
過去3世紀のラテンアメリカの歴史研究について、16のテーマのレビューエッセイが収録されている。テーマは、1.ヌメバ・エスパーニャ、2.南米のスペイン植民地、3.近世ブラジルの歴史学、4.植民地時代のセクシユアリティ、5.ラテンアメリカの独立、6.ブラジルの奴隷制、7.ブラジルのポストコロニアル、8.奴隷制廃止後のアフロラテンアメリカ、9.スパニッシュアメリカにおける先住民族と国民国家、10.農村史、11.ラテンアメリカと労働史、12.ジェンダーとセクシュアリティ、13.ラテンアメリカの家族史、14.ラテンアメリカの新経済史、発展と近年の業績、15.疾病、薬と健康、16.ラテンアメリカの歴史学研究における大衆宗教。
ラテンアメリカ・カリブ地域の動向、近年の歴史、経済等に関する基本的な情報をアルファベット順に編纂した事典。用語やコンセプトの解説、著名人の略歴、各国の主要機関や政党の説明などが含まれる。
ラテンアメリカカリブ地域の重要トピックスの最新情報を概説する年鑑。General Survey, Country Survey, Regional Informationの3部で構成されている。General Surveyではラテンアメリカカリブ地域の重要トピックを各分野の専門家が概説。Country Survey では、各国の地理、歴史、経済の概説、統計指標、主要機関のダイレクトリーを掲載。Regional Informationは、同地域の研究機関、国際機関のダイレクトリーと、主要一次産品の解説となっている。
経済関係・統計資料
ラテンアメリカ・カリブ地域の直近1年間の経済情勢と今後の見通しに関する調査分析報告書。
第1部が地域の経済概況、第2部が特集テーマに関する分析レポート、巻末が主要経済統計という構成になっている。アジ研図書館は、初号1948年から最新版まで所蔵している。
南北アメリカの歴史統計。1750年から2005年までの255年間という長期間をカバー。対象分野は、人口、労働力、農業、工業、貿易、運輸・通信、金融、価格、教育、国民経済計算と多岐に渡る。

中米諸国

メソアメリカは、メキシコ・中米諸国にまたがる先住民社会の文化領域をさす。本書は、古代から現代までのメソアメリカの歴史を辿り、現代メソアメリカ社会の現状を伝える日本発のメソアメリカ入門書。
メキシコ

現代メキシコの政治、経済、社会、文化等が、各分野の専門家により論じられている。明石書店企画エリアスタディーズシリーズのメキシコ第二弾。前巻がメキシコの歴史・民俗・文化中心であったのに対し、本書は現代メキシコをより多面的に紹介し、21世紀のメキシコの現状を詳しく伝えている。

メキシコに関する地理、歴史、社会、文化、経済に関する基礎的な情報を提供。百科事典的な概要説明ではなく、執筆者が各人の個人的な経験に基づいた独自の視点を取り入れながら、今日世界中に流布しているメキシコのイメージが形成されるに至った歴史的背景を解説。構成はI民俗芸能、II民俗芸能の裏舞台、IIIフィエスタ装置、IV先スペイン期の伝統、Vヨーロッパ的伝統との改稿、VI民俗芸能誕生への胎動 VIIビバ・メニコの7章。
メキシコ統計局が刊行する総合統計年鑑。メキシコの主要統計が収録されている。構成は以下のとおり。第1章国土・地理、環境、第2章人口、第3章住居・インフラ、第4章教育、第5章科学技術、第6章文化・レクレーション・スポーツ、第7章医療・社会保障、第8章治安、第9章労働、第10章賃金、第11章経済活動情報、第12章農林水産業、第13章鉱工業、第14章商業 第15章観光、第16章交通、第17章通信、第18章金融指標、第19章パブリックセクター、第20章貿易。アジ研図書館は、1960年から最新版までを所蔵。
現代メキシコに関する歴史百科事典。250の史実、人物、重要事項にかんする解説がアルファベット順に編纂されている。対象分野は、政治、経済から、芸術、地理、大衆文化など幅広い。
マヤ・アステカ文明など、プレヒスパニック期から2006年カルデロン政権までのメキシコの歴史、文化、政治、経済に関する重要なトピックを収録した歴史事典。初版は1981年に刊行されているが、本書はその第2版にあたる。
メキシコの地理、歴史、政治、経済、人口、文化に関するハンドブック。ABC-CLIOのGlobal Studies: Latin America & Caribbean Seriesのメキシコ編。
グァテマラ
グァテマラの自然、文化、歴史、政治、経済、社会・人権、人々の生活、芸術・観光について解説。グァテマラは20以上の言語集団を持つ多文化・多言語国家であり、本書は先住民を含めたグァテマラ社会の歴史と現状を把握するために役立つ1冊である。編著者は中米地域をフィールドとする文化人類学者の桜井美枝子氏、その他の執筆協力者は研究者、グァテマラ在住者など23名と多彩。

グァテマラに関する百科事典。地理、歴史、人物伝、考古学、民俗学、芸術、科学、行政区分等の情報が収録されている。

グァテマラの基本統計。グァテマラ銀行発行。人口、価格、燃料、雇用・給与、国民経済計算、国際収支、国際貿易、為替、海外直接投資、海外送金、観光、金融、財政などグァテマラに関する基本データを掲載。スペイン語。

コスタリカ
エコツーリズムや軍隊を廃止した平和主義国家として日本人の関心も比較的高い中米の小国コスタリカの姿を、建国の歴史、政治、経済、教育、社会福祉、外交、自然環境、人々の暮らし等の面から解説する。編著者は、メキシコ・中米研究者の国本伊代氏。
ホンジュラス
中米のほぼ中央に位置するホンジュラス共和国。最貧国の一つと言われているが、近年、カリブ海リゾートやマヤ時代の遺跡などの観光開発が進められている。本書は、歴史、政治・経済、民族、社会、文化、日本との関係など、同国の多面的な素顔を伝える。
プレヒスパニック期から1990年代半ばまでのホンデュラスの歴史、文化、政治、経済に関する重要なトピックを収録した歴史事典。4276項目が収録されている。
ホンデュラスの歴史の概説書。ラテンアメリカの小国であるホンデュラスの歴史、地理、政治、文化の概略理解の一助となる一冊。
エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア
日本では比較的なじみの薄い中米3カ国について、自然、歴史、中米紛争、観光資源、文化、芸術など、各国の現状と魅力を語る1冊。編著者は中米研究者の田中高氏。
エルサルバドルについて総合的に解説した日本語の入門書。構成は以下のとおり。I「変貌を遂げる政治と経済」、II内戦から復興へ」、III「社会の姿」、IV「歴史と自然」、V「豊かな芸術と文化遺産」、VI「日本とエルサルバドルの深い絆」 研究や国際協力でエルサルバドルに関わった18名の専門家が執筆を担当している。
中米諸国の中で最も面積が広く、地震や火山の多い国、ニカラグア。日本語で記された同国の情報は少ない中で、歴史、社会、政治、経済、国際関係などの基本事項を確認するには最適の書籍。編著者が「魔術的な魅力」を持つと表現する同国の特徴、ひいてはニカラグア人の特徴が見えてくる。
エルサルバドルの歴史事典。同国の重要人物、政治、経済、国際関係、宗教、文化に関する200項目以上の事象説明をクロスレファレンスで掲載。同国の歴史年表、歴史と現状の概説、歴代大統領リスト、エルサルバドル関連図書リストも併せて収録。
パナマ
南北アメリカを結ぶ中米地峡の南端に位置するパナマは、パナマ運河で知られる。スペインからの独立、コロンビアからの独立、アメリカからの「独立」と3回独立した国といわれ、複雑な主権国家樹立の経緯を持つ同国の歴史と現状を以下の構成で伝えている。I数字で読む世界のなかのパナマ、II地球の十字路、III運河建設の夢の実現に向けて、IVパナマ運河の建設、Vパナマ運河の政治学、VI反米から自立へ、VIIモノとカネとヒトの交差点、VIII目指す運河を越えた新しいパナマ。

パナマの基本統計。政府統計局の発行。社会、経済、産業、商業、農業、貿易、労働、金融などパナマに関する様々なデータを掲載。スペイン語。

ブラジル
ブラジルとブラジル人の多様性と魅力を伝える一冊。著者はブラジル・サンパウロ市生まれの日系3世ジャーナリスト、アンジェロ・イシ氏。章立てはI ブラジルの現在を理解する II ブラジルの魅力を満喫する III ブラジルの矛盾を解読する IV ブラジルの神髄を堪能するの4章。各章に多様なテーマのエッセーが収録されている。テーマ毎に著者お勧めの1冊が挙げられている。
めまぐるしく情勢が変わる昨今のブラジルを、日伯関係から政治、経済、社会まで多角的な視点から知ることができる決定版。各分野の専門家総勢50名が執筆にあたり、ブラジルの今が凝縮された貴重な一冊。図表や写真も多く掲載されており、高い専門性を担保しながらも、初心者でもわかりやすい内容になっている。
ブラジル地理統計院(IBGE)が刊行する総合統計年鑑。同国の主要統計データが包括的に収録されている。収録内容は、セクション1 国土地理、気候、行政区、セクション2 人口、セクション3 農林畜産業、セクション4 鉱工業、セクション5 サービス業、セクション6 価格・賃金、セクション7 マクロ経済。アジ研図書館は、1955年から最新版まで網羅的に所蔵している。

ブラジル地理統計院(IBGE)が刊行する「数字で見るブラジル」。総合統計年鑑"Anuário estatístico do Brasil"よりも手軽に、より多くのテーマを切り口としてブラジルの現況を知ることができる。

ブラジルは、長い歴史の中で、多種多様な人種が移り住み、人種のるつぼとなっている国である。統計局が刊行した本書は、入植から500年のブラジルと題し、同国の植民と移民の歴史を総括している。まずイントロダクションでブラジルの植民と移住の歴史を概観した後、先住民の歴史、ポルトガル人の植民と移住の歴史、奴隷貿易とアフリカ人の歴史、ブラジルにおけるスペイン人移民の歴史、ユダヤ人、ドイツ人、イタリア人、アラブ人、最後に日本人移民の歴史を解説した論文が収録されている。写真、図表がふんだんに使われ、分かり易くまとめられている。

ブラジル地理統計院(IBGE)が1959年から刊行している大地図集の2010年版。以降は電子版で発行されている。2010年版は、同国の著名な地理学者Milton Santosの名を冠することになった。

アルゼンチン
アルゼンチン生まれの日系2世の著者が、ネイティブの視点から日本の読者にアルゼンチンという国の多様な側面をわかりやすく紹介する一冊。
構成は以下のとおり。第I部アルゼンチンの建国から国家形成の過程、第II部アルゼンチンの社会・文化、第III部アルゼンチンの経済・政治情勢、第IV部アルゼンチンの日系移民と対日関係。
アルゼンチン統計局が刊行する総合統計年鑑。同国の主要統計が収録されている。2009年版の構成は以下のとおり。第1章 国土・地理、気候、行政区、第2章人口、第3章社会(教育、医療、労働、社会保障、生活条件、治安、余暇)、第4章価格、第5章経済(各種産業セクター)、第6章金融、第7章公共セクター、第8章貿易、第9章国民経済計算、第10章科学技術。アジ研図書館は、1948年から最新版まで網羅的に所蔵している。1944年-1950年、1957年版についてはマイクロフェッシでも所蔵。
チリ
チリ統計局刊行の総合統計年鑑。チリの人口、経済、社会に関する基本的な統計データが収録されている。構成は以下のとおり。第1章社会・人口統計(人口、雇用、社会保障、教育、医療、所得分配・社会保障、司法・警察)、第2章経済統計(国民経済計算、農業・畜産業・漁業、鉱業、製造業、電気・ガス・水、建築、商業、交通・通信・観光業)、第3章環境統計(環境指標、森林、エネルギー、廃棄物、自然災害、環境汚染、気候データ)。
ペルー
アンデス古代文明の発生、インカ帝国の形成から今日までのペルーの歴史、現代ペルーの政治経済、自然環境、多様な人種と文化、日系人社会の歩みについて各分野の研究者によりわかりやすく解説されている。編著者はペルー研究者の細谷広美氏。
ペルー統計局刊行の総合統計年鑑。第1巻:社会統計、第2巻:経済金融統計の2巻構成で、第1巻(国土、環境、人口、住居、教育・文化、医療、雇用・社会保障、安全・考案、社会開発、政治への市民参加、情報技術)、第2巻(農林業、水産業、工業、製造業、電気・水、建築、商業、交通・通信、観光、国民経済計算、価格、金融セクター、財政、貿易・国際収支、国際統計)となっている。CD-ROM判、ポケット版も刊行されている。
ペルーで1989年に設立された非営利団体Instituto Cuánto社が刊行する総合統計年鑑。
以下のテーマの統計情報が掲載されている。
社会統計、国土、天然資源、人口、女性・子供、教育・文化・科学技術、宗教、医療、食糧・栄養援助、住居・建設、社会組織、選挙と政治、警察・公安、生活水準・貧困、雇用・社会保障、賃金、価格、国民経済計算、農業・畜産業、漁業、鉱業・石油、電気・水、製造業、インフォーマルセクター・中小企業、大企業、商業、マーケティング・広報、交通・通信、観光業、財政、流動性資産・信用取引、株式市場、貿易・国際収支、オピニオン調査。
上記のとおり、収録テーマが幅広く、独自のオピニオン調査の集計結果など、国家統計局刊行の総合統計年鑑には掲載されていない項目が多数含まれており便利である。
ボリビア
本書は、多文化国家ボリビアの政治、経済、社会、歴史、民俗、文化、自然など多角的なテーマを体系的に伝える一冊である。構成はI.自然環境とその利用、II.現代の社会、III.複雑な政治・外交、IV.経済の変貌と現状、V.歴史、VI.暮らしの風景、VII.芸術・文化、VIII.旅への誘いの8部からなり、人類学、考古学、社会学、政治学、歴史学、教育学、美術史、言語学、文学、写真、音楽、映画、探検、観光・登山・トレッキングなど様々な角度からボリビア研究に携わる専門家が執筆を担当している。
初版ボリビアを知るための68章(2006年刊行)が大幅に拡充され、最新データが盛り込まれている。
ボリビア統計局が刊行する総合統計年鑑。ボリビアの主要統計が収録されている。構成は以下のとおり。第1章 国土地理 第2章 人口、第2章 社会統計 第3章 社会統計 第4章 経済活動別統計 第5章 貿易・国際収支等、第6章 公共セクター、第7章通貨・金融、第8章 環境、第9章 国際統計、第10章 NGO等。アジ研図書館は、1993年から最新版までを所蔵。
エクアドル
エクアドルの自然環境や、社会の形成と発展の流れ、先住民のアイデンティティ問題、生活文化、地域と民族の活動、開発の歩みと展望、対外関係などを詳しく紹介。エクアドルの現現実と多面性を伝える一冊。編著者はエクアドル研究者の新木秀和。執筆協力者は、研究者の他、NGO関係者など多彩。

エクアドルの総合統計年鑑。構成は、第1章人口と移民(人口予測、出生、死亡、出入国、結婚と離婚)、第2章仕事と雇用(労働市場、所得、労働時間、児童労働)、第3章生活(教育、健康、貧困と不平等、家計の収入・支出)、第4章物価指数と経済活動(消費者物価指数、バスケット分析、生産者物価指数、産業活動指数、雇用指数)、第5章事業所統計、第6章農業(土地利用、収穫、家畜、家禽、花)、第7章環境(水、エネルギー、固形廃棄物、環境と健康、災害)、第8章その他の統計。

エクアドルの貧困と不平等の現状を全国レベルから市レベルまで概説。情報源は2010年人口住居センサスと生活状況に関するアンケート調査 (2013年11月から2014年10月にかけて実施)。地図と図表が読者の視覚的な理解を助ける。

コロンビア

日本の三倍の国土面積を持つ南米の国コロンビアの全体像を紹介。第I章自然と資源では、アンデス山脈、大河川流域、海岸地方で成り立つ同国の地理的特徴や資源について。第II歴史では、先スペイン期から軍事政 権期までの歴史。以下、III政治と外交、IV経済、V暴力と麻薬、VI人々と社会、VII文化と暮らし、VIII文学と芸術、IX都市と観光の全9章で構成されている。

コロンビアの32の県と市町村に関する基礎的な統計情報を提供する1冊。

コロンビアの統計地図帳。第1巻:人口統計 (行政区分、人口分布、都市化、人口構成、人口動態)、第2巻:社会統計 (住居、家庭、教育、生活状況、障害者、出生・死亡、労働市場)、第3巻:経済統計 (工業セクター、貿易、建設) で構成されている。地図やグラフを多用した概説により、コロンビアの人口、社会、経済の概況を視覚的に理解することができる。

ベネズエラ
コロンブスが南米到着した1498年から1990年半ばまでの時代をカバーしたベネズエラの歴史、文化、政治、経済に関する重要なトピックを収録した歴史事典。巻末におよそ1900タイトルのベネズエラに関する主要文献リストが掲載されている。二人の編者は夫婦で、Donna Keyse Rudolphは大学のスペイン語教諭、Gerard Allen Rudolphは大学のライブラリアン。
パラグアイ
パラグアイは南米大陸に位置する人口約622万人(2008年)の国である。
日本では比較的なじみ薄い同国について、植民地時代の社会、近代国家の建設、長期独裁政権とその後の民主化の歴史、多民族社会と文化の諸相、21世紀のパラグアイというテーマで、解説する。編著者はラテンアメリカ近現代史・移民研究を専門とする田嶋久歳氏。
キューバ
キューバの歴史、革命、革命後から今日までの経済、人びとの暮らし、音楽、映画などについて解説。構成はI世界でもっとも美しい島から砂糖の島へ、IIカストロの革命、IIIソ連消滅の後に、IVキューバ風社会主義、V豊かな芸術-サルサ、ヘミングウェイ、世界遺産、VIクレオール世界。
キューバ統計局刊行の総合統計年鑑。
キューバの人口、経済、社会に関する基本的な統計データが収録されている。
構成は以下のとおり。1.国土、2.環境、3.人口、4.国際機関、5.国民経済計算、6.金融、7.雇用・給与、8.貿易、9.農業・畜産・林業・漁業、10.鉱業・エネルギー、11.製造業、12.建設・投資、13.交通、14.商業、15.観光、16.科学技術、17.情報技術・通信、18.教育、19.医療・社会扶助、20.文化、21.スポーツ、22.選挙プロセス、23.交通事故
情報源が限られる同国の貴重な一次情報である。最新版はキューバ統計局のサイト( http://www.one.cu/ )でも公開されている。
キューバの土地、文化、対米関係を中心とした国際関係、キューバ系アメリカ人など幅広いテーマを網羅した百科事典。80名の研究者による700以上の記事が収録されている。全2巻。
プレヒスパニック期から2000年までのキューバの歴史、文化、政治、経済に関する重要なトピックを包括的に収録した歴史事典。
編者のJaime Suchlickiはキューバ生まれのキューバ系アメリカ人。マイアミ大学ノース・サウスセンターの初代所長。
トリニダード・トバゴ
トリニダード・トバゴ統計局刊行の総合統計年鑑。トリニダード・トバゴの国土・気候、人口、社会状況、教育、労働・雇用、価格・商取引、生産、交通・通信、海外貿易、財政、金融、国民経済計算等に関するする統計データが収録されている。
ドミニカ共和国・ハイチ
ドミニカ共和国は、カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島をハイチと分けあい、東半分を占める国である。日本との関わりは、1934年の国交樹立に始まり、第二次世界大戦後、1950年代に実施された日本人移民の集団移住が特筆される。本書は同国を総合的に伝える初の日本語図書である。全10章で構成され、第Ⅰ章「カリブ海とコロンブスの島」、第Ⅱ章「ドミニカ共和国が作られた歴史」、第Ⅲ章「現代ドミニカ共和国の政治経済」、第IV章「カリブの小国からグローバル化する世界へ」、第V章「産業・企業・金融・流通」、第VI章「現代ドミニカ社会の光と影」、第VII章「21世紀の新しい経済と社会の構築に向けて」、第VIII章「混血文化のダイナミズム」、第IX章「消された先住民」、第X章「日本とドミニカ共和国」。