イラクでの日本人人質事件に関するキーワード
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I. ファッルージャ、あるいはドレイミ部族について
- ファッルージャがなぜ反米になったか
- 書籍:「イラク 戦争と占領」
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著者:酒井啓子
出版社:岩波新書(2004年)
ページ:31-33、234
- ドレイミ部族はどこにいるか
- 書籍:「フセイン・イラク政権の支配構造」
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著者:酒井啓子
出版社:岩波新書
ページ:217 ページ(「ドゥライム」と表記してあります)地図
- ドレイミ部族が関わってきた政治活動、フセイン政権下での位置づけ
- 書籍:「フセイン・イラク政権の支配構造」
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著者:酒井啓子
出版社:岩波新書
ページ:148-153、163-166 - 書籍:「イラクとアメリカ」
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著者:酒井啓子
出版社:岩波新書(2002年)
ページ:165
- ファッルージャを含むユーフラテス河上流域(ラマディなど)の政治的背景
- 書籍:「フセイン・イラク政権の支配構造」
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著者:酒井啓子
出版社:岩波新書
ページ:43-52
II. イラク・ムスリム・ウラマー協会(イスラム宗教委員会、イスラム聖職者協会などの呼び方もあり)
- イラク・ムスリム・ウラマー協会が設立された契機は
- 書籍:「イラク 戦争と占領」
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著者:酒井啓子
出版社:岩波新書(2004年)
ページ:184(「ムスリム・ウラマー機構」と表記してあります)
- 同協会事務局長のハーリス・ダーリ師の出身部族「ダーリ家」とは
- 書籍:「国家・部族・アイデンティティー」
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著者:酒井啓子
出版社:アジア経済研究所(1993年)
ページ:127
コメント:
1920年に発生した全国的反英反植民地闘争はシーア派が中心だったが、スンナ派では唯一参加したファッルージャのズーバァ部族が参加した。そこで最も激しく反英運動を主導したのが「ダーリ」という人物。そのダーリを先祖とする一族がダーリ家。
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