調査研究

研究会一覧 2018年度

インドシナ諸国の中国向け生鮮フルーツ輸出の持続性(2018_2_40_027)

概要
インドシナ諸国から中国への陸路での生鮮フルーツの輸出が急増している。これは、中国による一時的な資源の収奪なのだろうか。それともインドシナ諸国にとって持続的な農村開発のドライバーになるのだろうか。本研究では、生鮮食料品貿易のサプライ・チェーン分析の枠組みを利用して、輸出向けフルーツのサプライ・チェーンの実態を調査し、これまでの成長を支えてきたその構造と、今後の持続的成長に向けた課題を明らかにする。
期間

2018年4月~2020年3月

研究会メンバー
[ 主査 ] ビル・プリチャード(シドニー大学教授)
[ 幹事 ] 久保 公二
[ 委員 ] 坂田 正三
[ 委員 ] 高梨子 文恵(弘前大学准教授)
[ 委員 ] バンタナ・ノリンタ(ラオス計画投資省副事務次官)
[ 委員 ] ナタポン・タントラクーンサプ(チュラロンコン大学アジア研究所研究員)
[ 委員 ] ワナラット・タントラクーンサプ(チュラロンコン大学アジア研究所研究員)
[ 委員 ] 楊春(香港バプテスト大学准教授)
[ 委員 ] アンカナ・クモンペッチ(チュラロンコン大学アジア研究所主任研究員)
[ 委員 ] ワランヤ・ジトポン(チュラロンコン大学アジア研究所研究員)


研究成果
  • 外国語書籍外部出版