調査研究

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ASEAN中国航空協定の経済的帰結(2018_2_40_019)

概要

経済活動のグローバル化、LCCの隆盛などにより、航空輸送の重要性は高まり続けている。このような状況下、ASEANは域内航空市場を自由化する一方で周辺国との航空協定の締結も進めているが、これまでに発効しているのは2010年に締結されたASEAN中国航空協定だけである。本研究会の目的は、ASEAN中国航空協定に関する制度情報、フライト運行情報、貿易統計、国際旅客統計などを用いて、同協定がASEAN中国間の航空輸送および経済活動に及ぼした影響を数量的に分析し、現在も続いているASEANと日本、韓国、インド、EUなどとの航空協定交渉に有用な情報を提供することである。

期間

2018年4月~2020年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 梅崎 創
[ 委員 ] 植村 仁一


研究成果
  • IDE Research Bulletin
  • IDE Discussion Paper