調査研究

研究会一覧 2018年度

アフガニスタン: 治安回復への模索(2018_1_10_004)

概要
 米国のトランプ政権も二年目を迎え、アフガニスタンでは7月の国会選挙実施に向けて治安の回復が引き続き最大の課題となっている。こうした中でイラン南東部のチャーバハール港開発がインドの主導によって動き出しており、中央アジア各国とインド洋を結ぶ流通のハブとしてのアフガニスタンの役割に注目する動きが出ている。本分科会はこうした流動的な情勢を踏まえ、日本として今後対アフガニスタン復興支援をどう展開するかについての戦略の再構築を目指していく。
期間

2018年4月~2019年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 鈴木 均
[ 委員 ] 福田 安志
[ 委員 ] 佐藤 寛
[ 委員 ] 清水 学((有)ユーラシアコンサルタンツ)
[ 委員 ] 池内 恵(東京大学先端科学技術研究センター)
[ 委員 ] 青木 健太(お茶の水大学特任講師)
[ 委員 ] 佐藤 秀信(外務省職員、在カーブル)
[ 委員 ] 登利谷 正人(上智大学特別研究員)
研究成果