調査研究

研究会一覧 2018年度

東アジアの計量モデル:その利用と応用(2017_2_40_014)

概要

東・東南アジアの長期的に持続可能な経済成長への道筋を探る方策として、二つの側面からのアプローチを試みている。一つは人口構造変化により消費を中心とする各国国内市場に与える影響を分析するものである。もう一つは各国間の貿易を通じた相互依存関係に焦点を当てることで、同地域での経済連携協定等の多国間に渡る影響を計測する。これらの目的には先行研究会で構築したマクロ計量モデルをベースとした「東アジア貿易リンクモデル」を活用する。

なお、「ぶら下がり研究会」として、以下の2名を擁する。

  • 吉野久生「中古車市場におけるストック効果導入について」
  • 三尾寿幸「チリにおける金融政策の分析」
期間

2017年4月~2019年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 植村 仁一
[ 委員 ] 石田 正美
[ 委員 ] 渡辺 雄一
[ 委員 ] 吉野 久生 (開発研究センター)
[ 委員 ] 三尾 寿幸
[ 委員 ] 田口 博之 (埼玉大学経済学部教授)
[ 委員 ] ブー・トゥン・カイ (法政大学経済学部准教授)


研究成果
  • アジ研選書