調査研究

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企業の異質性を考慮した多国籍企業の生産形態:理論と実証(2017_2_40_011)

概要

近年、海外直接投資 (FDI) を受け入れることで生産工程の一部を国内に呼び込み、経済発展の原動力とすることが開発途上国にとって重要な産業政策の一つとなっている。本研究会では、FDIに関する理論モデルの一つであるKnowledge-Capitalモデルに企業の異質性を明示的に組み込み、開発途上国が海外からFDIを呼び込むための要件についてより詳細に分析するとともに、実証面からその妥当性を検証することを試みる。

期間

2017年4月~2019年3月

研究会メンバー
[ 主査 ] 内田 陽子
[ 幹事 ] 小山田 和彦


研究成果
  • IDE Research Bulletin
  • IDE Discussion Paper