調査研究

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予備選挙の義務化と民主主義への満足度―アルゼンチンの事例を中心に―(2017_1_40_001)

概要
予備選挙の義務化は有権者の民主主義に対する認識の改善に繋がるのであろうか。近年、透明性の高い候補者選出過程の重要性が主張され、予備選挙の実施を義務化する国も現れてきているが、予備選挙の義務化と人々の民主主義への満足度との間の因果関係は、既存の研究では明らかにされていない。本研究は2011年より国政選挙候補者の選出における予備選挙を義務化したアルゼンチンの事例を分析することにより、その因果メカニズムを明らかにすることを目的としている。
期間

2017年4月~2018年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 菊池 啓一


研究成果
  • 外部雑誌への投稿