調査研究

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馬英九政権期の中台関係と台湾の政治経済変動(2016_2_40_013)

概要

本研究の目的は,中国との関係が急速に改善した国民党・馬英九政権(2008-2016年)のもとで,台湾の政治・経済に生じた構造的変化を明らかにすることである。中台間の複雑なアクター間の相互作用に焦点をあてて,馬英九政権下で進んだ中台関係の深まりが台湾の政治・経済に与えたインパクトを多面的に分析する。

期間

2016年4月~2018年3月

研究会メンバー
[ 主査 ] 川上 桃子
[ 幹事 ] 松本 はる香
[ 委員 ] 佐藤 幸人
[ 委員 ] 竹内 孝之
[ 委員 ] 赤羽 淳 (横浜市立大学総合科学部准教授)
[ 委員 ] 松本 充豊 (京都女子大学現代社会学部教授)


研究成果
  • 研究双書