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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:C-41
途上国社会のコンビニ化とその社会的影響

概要

近年東アジア・東南アジア諸国では日本型の「コンビニ化」が進行しつつある。中長期的にはこのコンビニ化の社会的インパクト、貧困削減との関係についての研究を深めて行きたい。その第一段階として、本研究では、「マクドナルド化」研究の理論枠組みと先行研究を踏まえつつ、「コンビニ化」の特質を明らかにし、「マクドナルド化」との異同をマクロ的に提示することを目的とした基礎理論研究をおこなう。具体的には1.コンビニの雇用創出効果について既存の研究レビューと東南アジアにおける実態調査準備、2.経営論的なコンビニ先行研究の咀嚼、3.コンビニの「貧困削減」効果の把握枠組み、について検討する。1.2.に関して具体的にはコンビニによる当該国におけるサービス業レベルアップ、雇用創出、流通改革、消費者市場拡大の可能性についての考察枠組みを考える。加えて、日本におけるコンビニの郵便局機能・公共料金等支払いなどの公共サービス代替機能、チケット発券機能による地方部におけるアメニティの増大効果、東日本大震災後の被災地における移動コンビニが果たした役割などの経験もレビューする。

期間

2015年4月~2016年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 佐藤 寛
[ 委員 ] 佐藤 幸人

研究成果

  • 基礎理論研究会成果報告書