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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:C-13
エレクトロニクス産業の「部品化」と東アジア企業:台湾の事例分析

概要

近年のエレクトロニクス産業では、製品アーキテクチャのモジュラー化の趨勢のもと、部品セクターの重要性が著しく高まっている。また日本および台湾・韓国では、エレクトロニクス製品の量産の場が中国等へ移転したこと、中国の地場企業が最終製品の組立生産の担い手として興隆したことが、産業の中心を製品部門から部品部門へとシフトさせている。本研究では、以上のような動きを、エレクトロニクス産業の「部品化」現象としてとらえる。そのうえで、東アジアのなかでも、エレクトロニクス産業の「部品化」現象が特に顕著な台湾の事例をとりあげ、この「部品化」現象の背後で働いている産業レベルのメカニズムを分析する。また、台湾の事例に則して、産業の「部品化」の動きが東アジアのエレクトロニクス企業に与えるインパクト、および一国の経済発展に与えるインパクトを考察する。

期間

2015年4月~2016年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 川上 桃子
[ 委員 ] 佐藤 幸人

研究成果

  • 和文機関紙『アジア経済』