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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:C-12
ハイチ・ドミニカ共和国比較研究—統治におけるパフォーマンスの違いをめぐって—

概要

カリブ海第二の島嶼であるイスパニョーラ島を分け合うドミニカ共和国とハイチは、1950年代までよく似た発展経路をたどってきた。砂糖生産を中心としたモノカルチャー経済、不安定な政治制度に介入する米国政府と国軍、そして国民の大多数を占める貧困層と少数の寡頭指導層から成る社会である。しかしその後、ドミニカ共和国は1990年代に名実共に民主化を達成し、経済的にも中進国の仲間入りをしたのに対し、ハイチは70年間政治的混乱が収まらず、経済が停滞し、中南米の最貧国になった。本研究会では、この両国がいかにして異なる発展経路をたどることになったのか、という問題意識を元に、両国を比較する。また、ドミニカ共和国と自由貿易協定を結んでいるコスタリカのマクロ経済分析を加えることで、グローバル化に対応する中米・カリブ地域の視点を加える。

期間

2015年4月~2017年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 山岡 加奈子
[ 委員 ] 三尾 寿幸
[ 委員 ] 尾尻希和 (東京女子大学准教授)
[ 委員 ] 狐崎知己 (専修大学教授)
[ 委員 ] 久松佳彰 (東洋大学教授)
[ 委員 ] 宇佐見耕一 (同志社大学教授)

研究成果

  • 1年目成果:調査研究報告書
  • 2年目成果:和文単行書『アジ研選書』