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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:C-05
発展途上国における民主主義の危機

概要

1980年代以降、多くの発展途上国がいわゆる「民主化の第三の波」(Huntington 1991)として民主化していったが、必ずしもそうした民主主義がそれぞれの社会において定着しているわけではない。民主主義の制度によって社会の諸集団の利益対立が解消されることなく、特定集団の民主主義制度からの逸脱が試みられたり、民主主義の制度自体が新たな対立を顕在化させたり、あるいは、徐々に民主主義制度が侵食され、権威主義的な政治体制が確立されたり、といった問題が見られるようになった。本研究は、具体的な事例の検証を通じて、こうした民主主義の崩壊、不安定化、形骸化といった現象を類型化しその現状を整理するとともに、そうした現象が発生する因果メカニズムを明らかにすることを目的とするものである。

期間

2015年4月~2017年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 川中 豪
[ 幹事 ] 湊 一樹
[ 委員 ] 間 寧
[ 委員 ] 牧野 久美子
[ 委員 ] 馬場 香織
[ 委員 ] 菊池 啓一
[ 委員 ] 大串敦 (慶応義塾大学法学部准教授)
[ 委員 ] 重冨真一 (明治学院大学国際学部教授)

研究成果

  • 1年目成果:調査研究報告書
  • 2年目成果:和文単行書