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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:B-1-15
マイグレーションリスクとしての「人身取引」問題

概要

人身取引問題が複数のダイメンションをもつ現象でありその理解には複合的視点が重要である。本研究は、人身取引問題という事象を、(1)定性分析および定量分析による人身取引の実態把握と社会経済的機序の解明、(2)制度研究による人身取引にかかる法律、司法の実践、政策形成の分析、(3)定性分析およびアクションリサーチによる被害者(制度上の認定から外れた者を含む)の再統合のための社会的ファクターの分析、という3つのアプローチによって研究する。いわば人身取引という課題の解決にあたって、(1)実態とその機序の解明(診断と病理の解明)、(2)解決手段の立案・提示(治療法の策定)、(3)被害者の再統合(治療と予後管理)、の観点から研究するものである。個々の調査手法および分析に対して、相互にインプットおよびフィードバックすることにより、実態に即した、そして具体的問題解決に資する成果をめざす。

期間

2015年4月~2017年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 山田 美和
[ 幹事 ] 青木(岡部) まき
[ 委員 ] 町北 朋洋
[ 委員 ] 坪田 建明
[ 委員 ] 有本寛 (一橋大学経済研究所准教授)
[ 委員 ] 齋藤百合子 (明治学院大学国際関係学部准教授)

研究成果

  • 1年目成果:調査研究報告書
  • 2年目成果:『アジア経済』『The Developing Economies』