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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:B-1-07
環境規制の国際的波及と分断化

概要

環境規制の分野では、問題に対処するために用いられる規制やルールが個々の国で形成し、相互に適合性や連関性を求める行動、一種の「政策波及」(ポリシー・ディフュージョン)過程が観察される。例えば近年、省エネルギーラベル貼付義務を規定する政策がアジアの新興国で増加したこと、化学物質の規制に関するRoHS指令、REACH指令の類似政策が各国に形成したことと、温室効果ガス排出削減を促す地域または国内排出取引制度・炭素市場の拡大、の三つが挙げられる。一方、環境問題への対応は、規制はルールが各国間に林立する、いわゆる「分断化」(フラグメンテーション)といった状態にあるとされる。本研究会では、上記のような事例を通じて、環境規制の国際的な政策波及が分断化を生み出す過程の動態とその影響に関して、分野横断的に実証研究を行う。

期間

2015年4月~2017年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 小島 道一
[ 幹事 ] 鄭 方婷
[ 委員 ] 道田 悦代

研究成果

  • 1年目成果:調査研究報告書
  • 2年目成果:Occasional Papers Series