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調査研究

研究会一覧 2015年度

2015年度 研究テーマ:A-1-2
クルド総合研究:研究プラットフォームに向けた取り組み

概要

西アジアのクルド民族は、言語、文化等の一定のアイデンティティを有しながら、近代に入って独自の「国家」を持ったことがない。クルドが居住するそれぞれの国(イラク、シリア、イラン、トルコ)は「国民国家」をモデルとした国づくりを進めており、その中でクルド人ならびにクルド人居住地域は「マイノリティー」としての保護と抑圧のせめぎあいの中に存在してきた。ところがイラク、シリアが「破綻国家」の様相を呈してきた現在、クルド人は、「イスラーム国」などとの衝突を経つつも新たな生き残り戦略を模索している。特にイラク北部のキルクーク地域は日本のエネルギー政策にとっても重要な地域であり、これら地域の動向を的確に理解するためには、クルド民族に関する理解が不可欠である。そこで本年度は、まずクルド地域に関する基礎的な情報を整理し、政策担当者向けに噛み砕いて提示することを目的とした研究を行う。

期間

2015年4月~2016年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 佐藤 寛
[ 委員 ] 吉岡明子 (日本エネルギー経済研究所)
[ 委員 ] 山口昭彦 (聖心女子大学教授)
[ 委員 ] 森山央朗 (同志社大学准教授)
[ 委員 ] 貫井万里 (日本国際問題研究所研究員)
[ 委員 ] 今井宏平 (日本学術振興会特別研究員)
[ 委員 ] 勝又郁子 (ジャーナリスト)
[ 委員 ] 高橋和夫 (放送大学 教授)

研究成果

  • ポリシー・ブリーフ