skip to contents.

調査研究

研究会一覧 2014年度

2014年度 研究テーマ:C-43
アジアにおける航空貨物と空港

概要

国際分業は国をまたがる部材や原材料の輸送によって、達成することが可能である。そのため、国際分業を支える国際物流の重要性が近年高まっている。とくに、アジアでは域内での国際分業が展開され、アジア域内での物流が活発になっている。国際物流における輸送手段としては、海上輸送、航空輸送、陸上輸送のいずれかで行われる。そのうち、重量では圧倒的に海上輸送で行われているが、貿易額で見た場合、かなりの割合を航空輸送が占める。世界における過去10年間の海上貨物と航空貨物の輸送量の平均伸び率を比較すると、海上輸送は3.2%、航空輸送は4.7%であり、航空輸送のほうが増加しているという状況である。しかも地域別の航空貨物輸送をトンキロメートルで見た場合、1268億1600万トンキロメートルのうち、65%はアジアが関係している(2011年値)。このことからもわかるように、アジアにおける航空貨物輸送について検討することは、アジアにおける国際物流や国際分業を把握する意味でも重要である。

期間

2014年4月~2016年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 池上 寛
[ 委員 ] 大西 康雄
[ 委員 ] 梅﨑 創
[ 委員 ] 小島末夫 (国士舘大学教授)
[ 委員 ] 花岡伸也 (東京工業大学准教授)
[ 委員 ] 渡部大輔 (東京海洋大学准教授)
[ 委員 ] 飴野仁子 (関西大学教授)

研究成果