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調査研究

研究会一覧 2014年度

2014年度 研究テーマ:C-27
アジアの新興国における省エネ機器普及政策の効果

概要

アジアの新興国では経済成長と生活水準の向上に伴い、エネルギー需給問題が深刻化している。その解決策の一つとして期待を集めているのが、家電製品のエネルギー消費基準を設け、その基準に対応した省エネラベルを貼付する制度である。こうした省エネ機器普及政策は1990年代から新興国でも採用され始めており、特に2010年代に入ってからは各国とも本格的に運用している。一部の国では、省エネ機器の購買を促す補助金制度も始まっている。本研究の目的は、日本、中国、インド、タイにおいてこれらの政策がエネルギー消費の効率化にどの程度貢献しているかを検証することである。我々は各国のエアコン市場のデータを分析することで、省エネ機器普及政策の効果を定量的に示し、分析結果に基づいた政策提言を行う。また、省エネ機器の普及に向けた国際協力のあり方を検討する。

期間

2014年4月~2016年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 渡邉真理子 (学習院大学経済学部経営学科教授)
[ 幹事 ] 久保 研介
[ 委員 ] 小島 道一
[ 委員 ] 鄭 方婷

研究成果

  • IDE Research Bulletin
  • 『The Developing Economies』または外部の査読付き外国語学術雑誌