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調査研究

研究会一覧 2013年度

2013年度 研究テーマ:C-16
ムスリム同胞団とイスラーム運動の国際連関

概要

1928年以来の歴史と国際的組織網を持つイスラーム運動として知られる「ムスリム同胞団」は、いわゆる「アラブ革命」以降のエジプトでの選挙戦での勝利や、パレスチナ、トルコ、チュニジアのイスラーム政党との外交的な結びつきの強化によって大きな注目を集めている。そこで本研究会は、ムスリム同胞団が中東各地の様々な政治・宗教運動に与えてきた影響や、地域の異なるイスラーム運動同士の相互連関に着目することで、ドメスティックな一国政治分析を超えて、ムスリム同胞団がいかなる射程を持ち、いかなる経路を通じて中東世界全域にその影響力を及ぼしてきたか、また将来及ぼす可能性があるかを考察する。事例としてはエジプト、パレスチナ、マグリブ、クウェートを取り上げる。

期間

2013年4月~2015年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 渡邊 祥子
[ 委員 ] 石黒 大岳
[ 委員 ] 横田貴之 (日本大学国際関係学部 准教授)
[ 委員 ] 錦田愛子 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 助教)

研究成果

  • 1年目成果:"The Society of the Muslim Brothers and International Linkage of Islamic Movements" (調査研究報告書、2014年3月)
  • 2年目成果:The Developing Economies、外部の学術雑誌への投稿