skip to contents.

調査研究

研究会一覧 2012年度

2012年度 研究テーマ:C-35
国際リユースと発展途上国

概要

発展途上国には、自動車、家電、建設機械、衣服などの中古品が先進国から大量に流入している。商取引として貿易されているものもあれば、コンピューターなどが寄付の形で途上国に送られているものもある。また、中古品を解体後、部品を洗浄し、再組み立てした再製造品も貿易されている。
中古品の国際貿易の拡大は、リユースの拡大により、世界全体でみると資源節約およびそれを通じた環境負荷の低減につながる。中古品の流入する途上国では、消費者の生活水準の向上や資本の蓄積につながる一方、途上国内における製造業の発展を阻害することや、廃棄物の増大などの環境問題が拡大することが懸念されている。
本研究では、東南アジアおよびアフリカ諸国を主たる対象として、国際リユースの現状を、その貿易量、貿易規制などとともに把握するとともに、そのあり方について発展途上国の経済発展や環境問題との関連を中心に検討する。

期間

2012年4月 – 2014年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 小島 道一
[ 幹事 ] 福西 隆弘
[ 委員 ] 浅妻裕 (北海学園大学経済学部教授)
[ 委員 ] 佐々木創 (中央大学経済学部准教授)
[ 委員 ] 福田友子 (千葉大学大学院人文社会科学研究科助教)
[ 委員 ] 小川さやか (国立民族学博物館研究戦略センター助教)

研究成果