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調査研究

研究会一覧 2012年度

2012年度 研究テーマ:C-20
ラテンアメリカ政治経済社会研究会

概要

2008年央までの一次産品価格高騰の恩恵を受けていたラテンアメリカ諸国も、同年秋の米国発経済危機によりその経済は大きな影響を受けた。その後2011年には欧米の経済問題の影響を受けるようになった。また、今世紀に入り1990年代に導入されていた新自由主義政策を批判して多くの左派政権が成立したが、それら左派政権もこの経済危機への対応にその真価が問われている。政治的には2011年にブラジルにおいて労働者党のルーラから同党のジルマへと政権交代があった。他方アルゼンチンでは2011年10月に大統領選挙があり、現職のクリスティーナ大統領が再選された。さらにベネズエラのチャベス政権の行方や、経済的に行き詰まり、改革を宣言したキューバの動向も注目される。また、当該地域では麻薬問題や貧困問題などの社会問題が依然として深刻である。こうしたラテンアメリカ諸国の現状を政治学、経済・経営学、社会学および国際関係論の見地から研究所内外の研究者が分析を行い、それを分かりやすく産業界、官庁、マスコミ、研究者、学生および社会一般に普及することが本研究会の目的である。そのために『ラテンアメリカ・レポート』No.29 Vol.1およびVol.2を出版する

期間

2012年4月 – 2013年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 宇佐見 耕一
[ 幹事 ] 坂口 安紀
[ 幹事 ] 北野 浩一
[ 委員 ] 山岡 加奈子
[ 委員 ] 近田 亮平
[ 委員 ] 上谷 直克
[ 委員 ] 村井 友子
[ 委員 ] 米村 明夫

研究成果