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調査研究

研究会一覧 2012年度

2012年度 研究テーマ:B-3-01
台湾経済研究院連携「台湾の金属及び機械産業における高度化の試みと日本との連携の可能性」

概要

台湾では近年、ハイテク産業の成長が曲がり角を迎えつつあるのに対し、金属、機械、化学など「伝統産業」と呼ばれる諸産業が比較的安定した成長を続けている。また、「伝統産業」の多くの部門は台湾における集積に依存し、かつ企業間の密接なコミュニケーションを必要とするため、比較的台湾に留まる傾向を持っている。こうして「伝統産業」の役割が見直されつつあり、そのさらなる発展が模索されている。一方、日本の「伝統産業」には強い競争力を持つ部門が多数あるが、近年、様々な困難に直面している。短期的には大幅な円高によって競争力が著しく削がれている。また、中長期的には少子高齢化の中で後継者難という問題を抱えている。こうした日台それぞれが抱える課題に対して、日本と台湾の「伝統産業」の連携はひとつの処方箋となりうる可能性がある。このプロジェクトは日台の「伝統産業」の現況と課題を明らかにし、それを踏まえて日台間の連携の可能性を検討する。

期間

2012年6月 – 2013年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 佐藤 幸人
[ 委員 ] 林欣吾 (台湾経済研究院 第三研究所 所長)
[ 委員 ] 森永正裕

研究成果