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調査研究

研究会一覧 2012年度

2012年度 研究テーマ:B-1-06
開発途上国における少子高齢化社会との共存

概要

経済のグローバル化が進み国際貿易・投資の自由化に向けた取り組みが世界的に行われるなか、1国の経済・社会問題が他国経済にも影響を与えるケースが増え、国際的な協力・支援体制のもとでの対応が求められるようになってきた。そのような環境下にあって、多くの開発途上諸国、なかでも近年出生率が著しく低下しているアジア地域において、経済が十分に成熟する前に高齢化問題が深刻化する可能性が指摘されている。本研究会では、時間とともに変化する各国の人口構成のもとで労働力が比較的豊富に存在する段階にある開発途上諸国における人口ボーナスを最大化するように各国が互いに協力し、高齢化の進展局面が異なる国の間での貿易・資本移動をとおして世界経済全体がより豊かになることのできるような枠組みを提案することを目指す。その際、より複雑な経済環境を記述することが可能な数値シミュレーション・モデルを新たに開発し、分析ツールとして利用する。

期間

2011年4月 – 2013年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 大泉啓一郎 (日本総合研究所調査部上席主任研究員)
[ 幹事 ] 小山田 和彦
[ 委員 ] 染矢将和 (千葉経済大学経済学部准教授)
[ 委員 ] 板倉健 (名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授)

研究成果