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調査研究

研究会一覧 2011年度

2011年度 研究テーマ:4-09
ベトナムの農村発展-高度経済成長下の農村経済の変容

概要

ドイモイ以降のベトナム農村は、新たな生産技術の導入や、インフラ整備による農業分野の生産性向上と同時に、市場経済化、工業化、貿易自由化という外的変化に晒され、大きく変化してきた。本研究会は、これまでの農村の変化の特徴が、国家の経済発展・工業化にいかなる影響を与えてきたか、あるいは今後与え得るのかを考察するために、農業・農村発展の現状を国家の経済発展との関連性というコンテクストでとらえ直すことを目的としている。
本研究会では特に、ベトナムの農村経済発展の主要因である「農業の近代化」と「農村の工業化」に焦点を当てる。マクロな視点からは、農業生産、労働力需給、貿易体制といった構造的な特徴と国家の経済発展との関係について、経済理論との整合性や他国との比較から分析する。一方ミクロな視点からは、農村内外を結ぶ市場と経済主体間の関係に注目する。
本研究会では、開発経済学、農業経済学、ベトナム地域研究という多角的なアプローチに依拠して分析を行う。

期間

2011年4月 - 2013年2月

研究会メンバー

[ 主査 ] 坂田 正三
[ 幹事 ] 塚田 和也
[ 委員 ] 辻一成 (佐賀大学農学部准教授)
[ 委員 ] 新美達也 (名古屋大学産学官連携推進本部調査員)
[ 委員 ] 高橋塁 (東海大学政治経済学部専任講師)
[ 委員 ] 藤倉哲郎 (東京大学大学院総合文化研究科)

研究成果