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調査研究

研究会一覧 2011年度

2011年度 研究テーマ:4-03
エジプトにおける社会契約の変容と政策への影響

概要

本研究会では、エジプトにおける社会・経済政策を「社会契約」の視点から検討する。エジプトでは、政府と国民の関係を「社会契約」として概念化する議論がある。「社会契約」は1960年代に形成されて以降、ムバーラク政権期まで、政府と国民の実質的な義務と権利を規定するものとされた。しかしながら、1970年代以降の政治経済状況の変化によって「社会契約」の実効性は失われていたのではないか。その結果、政府と国民の間で社会・経済政策に対する期待に齟齬が生じていたのではないだろうか。本研究会では「社会契約」の実質的有効性と、それが社会・経済政策に与えた影響を検討することを目的とする。さらに、2011年2月のムバーラク政権崩壊後の政府と国民の新たな関係構築の動き(「新たな社会契約」の模索)を展望する。

期間

2010年4月 - 2012年2月

研究会メンバー

[ 主査 ] 伊能武次 (和洋女子大学 教授)
[ 幹事 ] 土屋 一樹
[ 委員 ] 山田 俊一
[ 委員 ] 鈴木恵美 (早稲田大学 准教授)
[ 委員 ] 岩崎えり奈 (共立女子大学 准教授)
[ 委員 ] 金谷美紗 (上智大学 共同研究員)

研究成果