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調査研究

研究会一覧 2011年度

2011年度 研究テーマ:2-03
国際産業連関分析のフロンティア

概要

今日まで、国際産業連関分析のための基本データとして、アジア経済研究所は各国の統計機関等との共同で世界でも唯一の国際産業連関表を作成してきた。しかし、ここに至って事態は急変しつつある。国際産業連関分析に対するニーズの拡大を受け、海外においても同時多発的に国際産業連関表の作成事業が開始されたのである。欧州委員会の委託でオランダのグロニンゲン大学が推進する「世界産業連関データベース」事業や、CGEモデルへの応用で知られるGTAP(パデュー大学)など、世界の主要な研究機関の目玉事業がこぞって国際産業連関表の作成を検討している。
この「国際I-O戦国時代」を生き抜くために、わがアジア国際産業連関事業はどうあるべきか。本研究会では、国際産業連関データの作成に関する世界的動向を調査し、アジア国際産業連関表の優位性・劣位性の比較検討を通じて、そのユーザー拡大に向けた事業戦略を立案する。また、国際産業連関データの作成に携わる他の研究機関とも広範な研究ネットワークを構築し、各事業がその特性を生かしながら互いに共生できるシステムを模索する。

期間

2011年4月 - 2012年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 猪俣 哲史
[ 幹事 ] 孟 渤
[ 委員 ] 橋口 善浩

研究成果

  • アジア国際産業連関シリーズ