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調査研究

研究会一覧 2011年度

2011年度 研究テーマ:1-08
東アジアにおける人の移動の法制度

概要

本研究会の目的は、東アジアにおける人の移動、とくに労働者の移動にかんする、共通の法制度基盤の構築の可能性を探ることである。労働者の自由移動のためには、それを歪めている各国の障壁を低くすると同時に、移動する労働者の権利保障が各国で確保されることが必要である。現在、東アジア各国は多様な移民労働者政策を保持しているが、実質的に共有されている項目もある。各国の移民政策を関連する各国法の関連条項と照らしながら、東アジアの共通基盤を構築するとすれば現在どの程度に至っているのかを分析する。また二国間によって構築されている労働移動の制度の積み上げが各国制度の共通基盤の形成につながるのか、それともより複雑化させているのかも分析する。単純労働者の送受入、高度技術者の人材獲得、人身取引を含め、移民政策にかんする複数の観点から、中国、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムおよびカンボジアの各国法制度を分析しながら、東アジアにおける人の移動の法制度および法政策の共通基盤構築の課題を検討する。

期間

2011年4月 - 2013年2月

研究会メンバー

[ 主査 ] 山田 美和
[ 幹事 ] 初鹿野 直美
[ 委員 ] 石塚 二葉
[ 委員 ] 今泉 慎也
[ 委員 ] 小林 昌之
[ 委員 ] 鈴木 早苗
[ 委員 ] 知花 いづみ
[ 委員 ] 奥島美夏 (天理大学国際学部地域文化学科准教授)

研究成果