調査研究
研究会一覧 2010年度
2010年度 研究テーマ:4-34
スキル形成システムと比較優位:中国とインドの比較から
概要
中国とインドは、近年、急速な産業発展、高い経済成長を実現し、世界経済におけるプレゼンスを高めているが、両国の産業発展プロセスには大きな違いが見られる。本研究は、両国のスキル形成システムの違い、その結果としてのスキル分布の違いに着目し、中国・インドの産業の比較優位の違いをスキル形成システムの違いから説明しようとするものである。
中国は小学校・中学校段階の基礎教育が普及し国民のスキル分布が相対的に平等であるのに対し、インドは非識字者および大学・大学院レベルの教育を受けた労働者が多い一方、中学校教育を受けた労働者が少ないというようにスキル分布が不平等である。本研究ではまず、企業の労働者のスキルに対する需要構造の違いが、中国・インドのスキル分布に影響を与えたのではないかとの仮説を立て、実証分析を通じ同仮説を検証する。また、次に両国のスキル分布の違いが、両国の産業発展の比較優位の違いにどのような影響を与えているのか分析を試みる。
中国は小学校・中学校段階の基礎教育が普及し国民のスキル分布が相対的に平等であるのに対し、インドは非識字者および大学・大学院レベルの教育を受けた労働者が多い一方、中学校教育を受けた労働者が少ないというようにスキル分布が不平等である。本研究ではまず、企業の労働者のスキルに対する需要構造の違いが、中国・インドのスキル分布に影響を与えたのではないかとの仮説を立て、実証分析を通じ同仮説を検証する。また、次に両国のスキル分布の違いが、両国の産業発展の比較優位の違いにどのような影響を与えているのか分析を試みる。
期間
2010年4月-2011年3月
研究会メンバー
| [ 主査 ] | 明日山 陽子 |
研究成果
- 1年目成果:英文学術雑誌に投稿予定
- 2年目成果:
ミッション区分
研究会情報
過去の関連研究会:中国とインドの産業発展過程の比較研究







