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調査研究

研究会一覧 2010年度

2010年度 研究テーマ:4-33
中国における流域の環境保全・再生に向けたローカル・ガバナンスの改革

概要

中国では1990年代以来、深刻化する水汚染問題に対して、重点流域における水質機能の維持・回復とそれを実現するための主要水汚染物質の総量抑制計画を実施してきたが、十分な効果をあげることができず、依然として各地で農漁業被害や利水障害などが繰り返し発生しており、問題解決に向けた新たなメカニズムが求められている。とりわけ、太湖流域では、2007年初夏にアオコの大発生により湖水を水源としている無錫市の水道供給が一時停止するという水危機を経て、中央地方による様々な政策改革の取り組みが加速されている。本研究会では、これまでの一連の共同研究の成果と、太湖流域における新たな政策動向をふまえ、工業汚染源対策から生活排水対策や農業面源対策、さらには流域全体の環境再生へと視野をひろげ、またその土台となるローカルレベルでの多様なステークホルダーの参加と協働という視点から、中国における水環境問題の解決に向けた流域ガバナンスのあり方を探る。

期間

2010年4月-2012年3月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 大塚 健司
[ 委員 ] 礒野弥生 (東京経済大学現代法学部教授)
[ 委員 ] 水落元之 (国立環境研究所アジア自然共生研究グループ主任研究員)
[ 委員 ] 藤田香 (近畿大学総合社会学部教授)
[ 委員 ] 山田 七絵

研究成果

ミッション区分

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