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調査研究

研究会一覧 2010年度

2010年度 研究テーマ:4-32
貿易と環境:途上国の持続可能な発展に向けて(基礎理論)

概要

自由貿易体制の維持・強化と環境保護の関係性については既に多くの議論が存在するが、近年、環境保護規定が途上国の経済発展の足かせになっている懸念が指摘され、「貿易と環境」の議論に「開発」という視点が加味されるようになってきている。さらに、二国間/地域間の自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)に環境規定を盛り込むケースが増えてきており、貿易と環境をめぐる問題はますます複雑な様相を呈している。

このように「貿易と環境」をめぐる議論は新たな段階に入っており、自由貿易の推進と環境保護という二つの要素を調整しつつ途上国の持続可能な発展を実現するにはどのような制度構築が必要なのかといった考察が必要となってきている。しかし「貿易と環境」問題は多岐に亘っており、様々なアプローチが可能である。そこで本研究会では、「貿易と環境」に関する既存の制度や政策を把握し、実際に途上国が直面している問題などを明らかにすることにより、具体的な研究課題を探り今後の研究の方向性を検討する。

期間

2010年4月-2011年3月

研究会メンバー

[ 主査 ] 箭内 彰子
[ 幹事 ] 道田 悦代
[ 委員 ] 小島 道一

研究成果

  • 1年目成果: 基礎理論研究会成果報告書

ミッション区分