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調査研究

研究会一覧 2010年度

2010年度 研究テーマ:4-24
東南アジア移行経済の経済政策と経済構造:ミャンマーとベトナムの比較研究

概要

本研究会では、ミャンマーとベトナムの対比をとおして、それぞれの経済政策と、そうした政策が経済構造に及ぼした影響について整理を試みる。

国民経済における政府の位置付けは、途上国全般で見ても均一ではない。そして、政府の市場への介入度合は、各国の経済構造、そして経済成長にも影響を及ぼしている。ただし、効率性という観点からみたとき、経済成長を遂げた国の経済政策が必ずしも良かったとは限らない。その時々の国内・国際経済環境が、経済政策の策定とその成果の双方に影響する。このような見地に立てば、各国の経済政策について、事後的な経済成長率による評価だけでなく、経済政策が実施される時点で(効率性の観点から)妥当であったかどうかという評価もできるだろう。

ミャンマーとベトナムは、移行経済としての類似性と、その後の経済パフォーマンスの好対照という側面を併せ持っている。本研究会では、財政・金融、貿易・投資、工業、農業等の経済政策について、経済成長率でみた後知恵による評価ではなく、経済政策が実施された時の諸環境に注目しながら、なぜそうした政策が取られ、そして経済構造にどのような影響をもたらしたのかについて評価を試みる。

期間

2010年4月—2012年2月

研究会メンバー

[ 主査・幹事 ] 久保 公二
[ 幹事 ] 藤田 麻衣
[ 委員 ] 工藤 年博
[ 委員 ] 塚田 和也
[ 委員 ] 渡辺慎一 (国際大学 教授)
[ 委員 ] 後藤健太 (関西大学 准教授)

研究成果

ミッション区分