調査研究
研究会一覧 2010年度
2010年度 研究テーマ:4-16
ポスト移行期南アフリカの社会変容
概要
南アフリカは、アパルトヘイトの時代、手探りで新体制をスタートさせた政治的移行期を経て、「ポスト移行期」の時代に突入した。政治的安定が曲がりなりにも達成される一方で、南アフリカ社会は、依然として多くの不安定要素を抱えている。アパルトヘイト体制下で形成された不平等構造の変革は、今でも大きな課題として残されているが、現在の南アフリカ社会が直面している諸問題は、もはや「アパルトヘイトの遺産」として捉えきれるものではなく、アパルトヘイト終結後の社会変容を本格的に検討する必要性が高まっている。本研究会は、アパルトヘイト体制からの政治的移行後の南アフリカにおける社会変容を、南アフリカ経済の構造変化や、アフリカ民族会議(ANC)政権の政策や権力基盤、国家・市民社会関係の変化といった、国内の政治的経済的要因のみならず、国際社会における南アフリカの地位の変化や、企業、移民、NGO・社会運動など、国境を越えて活動・移動する非国家主体の分析を含む国際的要因をも視野に入れ、総合的に理解することを目的とする。
期間
2010年4月-2012年2月
研究会メンバー
| [ 主査 ] | 牧野 久美子 |
| [ 幹事 ] | 佐藤 千鶴子 |
| [ 委員 ] | 吉田 栄一 |
| [ 委員 ] | 木村 公一朗 |
| [ 委員 ] | 西浦昭雄(創価大学教授) |
| [ 委員 ] | 藤本義彦(広島大学大学院後期博士課程) |
| [ 委員 ] | 網中昭世(日本学術振興会特別研究員) |
研究成果
- 1年目成果: 調査研究報告書
- 2年目成果:DPS(英文双書)
ミッション区分







