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調査研究

研究会一覧 2009年度

2009年度 研究テーマ:4-20
中等教育就学の決定因とその変化:インドネシア農村の事例

概要

インドネシアでは1989年の国民教育制度法制定後、6年間の初等教育と3年間の前期中等教育が基礎教育として位置づけられ、1994年にはこの9年間が義務教育と定められた。現在、初等教育就学率はほぼ100%に達している一方、前・後期中等教育の就学率はきわめて低い。とりわけ、農村家計の子弟の就学率がいまだに低水準にとどまっていることが既存文献では指摘されている。

本研究ではインドネシア農村で中等教育就学率が特に低い実態に鑑み、農村部の就学を妨げている要因や逆に促進しうる要因を、供給サイド(学校)、需要サイド(家庭)、それらを取り巻く環境の3つに分け、それぞれの重要度を統計的に検証するとともに、相対的な重要度が時間を通じてどのように変化してきたのか、分解分析することを試みる。最終的には分析結果に基づいて、就学促進に有効な政策提言を行うことを目指す。

期間

2009年4月 - 2010年3月

主査名

高橋 和志

研究会メンバー

高橋 和志

研究成果

  • 外国語学術雑誌用原稿

ミッション区分