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調査研究

研究会一覧 2009年度

2009年度 研究テーマ:4-13
途上国の農村発展:社会ネットワーク分析からのアプローチ

概要

農村の社会構造の特性とその変容に関する研究については、少なくとも途上国開発研究の文脈では、地域研究的なアプローチからの農村組織に関する事例研究が中心であった。しかし、農村における経済活動が単に農業にとどまらず、工業や商業の占める位置付けが大きくなっている昨今、農村組織のみを対象とする研究では限界がある。また、社会構造と経済活動との関係性は複雑化しつつあると考えられ、新たなアプローチからの分析の必要性が高まっているといえる。これまでは、農村の社会構造の特徴を定量的に捉える分析枠組みが限られていたが、農村社会の構造をネットワークによって構成された社会として定量的に定式化することにより、社会構造の特性と農村発展との関係を導き出せると考えられる。本研究は、近年発展してきた社会ネットワーク分析の枠組みの応用し、新たな分析枠組みによる農村研究の可能性を探るための基礎理論研究である。

期間

2009年4月 - 2010年3月

主査名

研究会メンバー


研究成果

ミッション区分