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調査研究

研究会一覧 2009年度

2009年度 研究テーマ:4-08
キューバ総合研究——ラウル新政権下の政治・経済・社会

概要

2009年1月に革命50周年を迎えたキューバであるが、2006年8月のフィデル・カストロの病気引退によって今後国内政治に変化が生じるか、2009年1月に誕生したオバマ米政権によって、キューバと米国の間の関係改善が行われるか。ラテンアメリカ地域に増えている左派政権、とくにベネズエラやニカラグアとの関係が密接となっている。経済については、そのパフォーマンスの評価を含め、政治的理由が経済的合理性に優先する実態を詳細に分析する。また社会運動研究の世界的な高まりの中で、社会主義国キューバに意外に多様な市民社会組織が活動しているとの最近の報告もある。しかしこれらの組織が社会主義国の民意反映のチャネルとしてどの程度機能しているのかはまだ明らかでない。以上のキューバを取り巻く政治・対外関係・経済・社会の変化を、本邦では近年類のない総合的な分析によりまとめたい。

期間

2009年4月 - 2011年3月

主査名

研究会メンバー

山岡 加奈子
宇佐見 耕一
田中 高 (中部大学国際関係学部教授)
狐崎 知巳 (専修大学経済学部教授)
小池 康弘 (愛知県立大学外国語学部教授)
工藤 多香子 (慶應大学経済学部准教授)

研究成果

ミッション区分