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調査研究

研究会一覧 2009年度

2009年度 研究テーマ:4-03
ラオス チンタナカーン・マイ(新思考)政策の新展開

概要

ラオスは1986年にチンタナカーン・マイ(新思考)政策を採択し、市場経済化を中心とする全面的な改革に着手した。市場経済化は、それを支えるさまざまな制度の改革を要請し、政治や社会などあらゆる分野に変化をもたらす。いわば、ラオスという国があらゆる分野で大きく変わり、20年前とは異なる様相を呈しているのである。しかし、チンタナカーン・マイを扱った先行研究は、市場経済化や経済改革を中心としたものが多く、政治、経済、社会の相互関係からチンタナカーン・マイ(新思考)政策を捉える視点が欠けていた。このような認識の下、本研究会では、(1) チンタナカーン・マイ(新思考)政策の20年間を整理しつつ、(2) 各分野で最も変化が顕著であり、かつ、今後の改革にとって重要と考えられる国会、地方行政制度、財政制度、鉱物資源開発、対外経済関係、教育、農業・農村に焦点を当て、政治、経済、社会それぞれの分野でどのような変化が起きたのか、また、起きつつあるのかを制度と実態の両面から明らかにすることで、(3) 党の認識が変化した背景とともに、改革の全体像を描き出す。

期間

2009年4月 - 2011年3月

主査名

研究会メンバー

山田 紀彦
ケオラ スックニラン
鈴木 基義 (広島大学大学院国際協力研究科・教授)
富田 晋介 (東京大学大学院農学生命科学研究科・助教)
矢野 順子 (東京外国語大学・非常勤講師)
オンパンダラ・パンパキット (神戸大学大学院国際協力研究科・助教)

研究成果

ミッション区分