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調査研究

研究会一覧 2009年度

2009年度 研究テーマ:1-04
現代インドの国際関係:メジャー・パワーへの模索

概要

近年インドは国際的に重要性が認識され注目されている。急速な経済成長や、核実験の実施やアメリカとの核協力の進展などによってその影響力は国際政治の場においてますます無視できないものになっている。本研究会の目的は以下の通りである。まず第1に、どのような要因がインドの影響力を国際政治の場で増大させているか明確にする。その上で、第2にインドの影響力の増大が既存の国際秩序にどのような変革を迫り、その中でインドがどのような位置を占めようとしているのか分析する。それは逆にいえば、アメリカ、ロシア、中国、そしてパキスタンなどがインドにどのような制約を課しているのか、さらには影響力の拡大に応じてより多くの国、例えば、アフリカ諸国などとの新しい関係がどのように進展するか分析することに通じる。そして第3にインドの国内政治とのリンケージを分析する。グローバル化の進展によって国内政治と国際政治をわける垣根はより低くなっているからである。以上の分析を通じて国際政治において「大国」を目指すインドの展望が明らかになるものと期待される。

期間

2009年4月 - 2011年3月

主査名

研究会メンバー

近藤 則夫
佐藤 宏 (南アジア研究者)
堀本 武功 (尚美学園大学総合政策学部・教授)
伊豆山(吉岡) 真理 (防衛研究所・第6研究室室長)
伊藤 融 (防衛大学校・防衛教官)
中津 雅昭 (専修大学大学院法学研究科・任期制助手)

研究成果

ミッション区分