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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:4-28
経済開発過程における環境資源保全政策の形成

概要

発展途上国の様々な経済活動や社会生活の基盤となっている環境資源の管理・保全に関する政府の政策と社会的取り組みについて、社会科学的視点から分析を行い、長期的な視点から見た環境資源の効率的な活用と公正な配分をもたらす制度・社会組織のあり方を探る。また、自然物が社会経済制度を通じて「資源」として生成される過程を分析することによって、開発研究と環境問題研究とをつなぐ「開発と環境」という分野をとらえ直す可能性を模索する。経済開発の過程で,環境資源の不適切な,過度な利用が,その資源の劣化や汚染の発生などによる他の環境資源への負の外部効果によって、環境問題を生じさせる。各国の経済開発の過程で環境資源管理政策、あるいはその社会的管理システムがどのように形成されるかを調査し、比較分析することによって、今後の環境資源管理政策の方向性や、より後発の地域における経済開発政策へのインプリケーションを導き出すことをめざす。

期間

2008年4月 - 2010年3月

主査名

研究会メンバー

寺尾 忠能
大塚 健司
佐藤 仁 (東京大学大学院新領域創成科学研究科・准教授)

研究成果

ミッション区分