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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:4-11
ラテンアメリカの畜産インテグレーション

概要

畜産インテグレーションとは、鶏、豚、牛などの畜産物の生産・流通に関わる川上から川下までのすべての部門を統合した大規模生産・流通システムである。米国で発展し、ラテンアメリカにはパッケージ化された技術とセットとなって導入され、急速に在来型システムに取って代わりつつある。
近年ラテンアメリカでは経済のグローバル化、貿易と投資の自由化に伴い、牧畜業において生産の集中、企業的経営の拡大、多国籍企業の進出、輸出の拡大を特徴とする構造転換が進んでいる。
畜産業の構造転換にインテグレーションが規定的役割を果たしているとの作業仮説のもとに、本研究ではラテンアメリカのメキシコ、ペルー、チリの3カ国について、養鶏インテグレーションを取り上げてその産業組織の特徴を明らかにする。それによって畜産インテグレーションの進展と近年のラテンアメリカの牧畜業の構造転換の因果関係を検証するとともに、上記3カ国の畜産業の今後の発展の方向性を展望する。

期間

2007年4月-2009年3月

主査名

研究会メンバー


研究成果

ミッション区分