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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:4-03
韓国のFTAとその主要貿易相手への影響

概要

従来FTAの推進において韓国は近隣諸国の後塵を拝していた。しかし、韓国は2003年に「FTAロードマップ」を打ち出し、これに沿って「同時多発的」なFTA推進戦略を展開しはじめた。最近の成果としては日中を驚かせた韓米FTAの妥結を挙げられるが、今後もEU、カナダ、インドなどの有力貿易相手とのFTA交渉が続々とまとまることが見込まれる。本研究では韓国のFTAがその締結の当事者らに与える影響のみならず第三国への経済・政治的な影響についても検討する。この目的のため、本研究ではこれまでの韓国のFTA政策の変遷を概観するとともに、FTA推進のこれまでの成果を押さえておく。そして、既締結・交渉中・予備検討中の各FTAが当事者たる韓国と相手方に与える影響を先行研究の成果も交えて検討したうえで、各FTAが第三国に与える経済的影響の測定を試みる。このほか、韓国のFTAが第三国に与える政治的な影響についてもその含意を導出することを試みる。

期間

2008年4月 - 2009年2月

主査名

奥田 聡

研究会メンバー

奥田 聡

研究成果

ミッション区分