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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:1-15
開発途上国の障害者と法:法的権利の確立の観点から

概要

2006年12月の国連障害者権利条約の採択により障害者の人権に関する国際社会のコンセンサスがまとまり、障害分野においても権利に基づくアプローチによる開発枠組みが整った。同条約は、障害者の人権および基本的自由の完全な享受ならびに障害者の完全な参加を促進することにより、社会の人間・社会・経済開発ならびに貧困根絶の著しい前進がもたらされることを強調しているが、まず現状における開発途上国の障害者の権利確立の実態解明が必要となっている。本研究は、これまで明らかにされていなかったアジア各国の障害者立法の発展状況を障害者権利条約が規定する諸権利に照らしながら分析することで各国が抱える課題の抽出を試みるものである。具体的には、(1) 障害者立法、(2) 権利救済システム、(3) 訴訟・申立事例などの調査・分析をとおして、権利条約が謳っている非差別、法の下の平等、司法へのアクセスの実現可能性などについて考察する。

期間

2008年4月 - 2010年3月

主査名

研究会メンバー

小林 昌之
知花 いづみ
森 壮也
浅野 宜之 (大阪大谷大学人間社会学部准教授)
川島 聡 (東京大学大学院経済学研究科リサーチフェロー)
崔 栄繁 (DPI日本会議)
四本 健二 (神戸大学大学院国際協力研究科准教授)

研究成果

ミッション区分