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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:1-10
メコン地域開発研究-経済回廊の新展開-

概要

アジア開発銀行(ADB)の大メコン圏(GMS)経済協力プログラムは、FTAとともに、地域統合を推進する原動力として位置付けられている。国境をまたぐ交通インフラを開発することで、国境貿易を活性化させ、ラオスや中国雲南省のように「陸に閉ざされた」国・地域の港湾へのアクセスを改善することが期待されている。このため、従来「辺境」として経済発展の波が及び難かった内陸の国境地域における貧困削減をも、同時にめざしたものである。
しかし、国境貿易を活性化させるには、インフラ開発に加えて、輸出国と輸入国とで2回行われる通関手続きを1つにするシングル・ストップ通関や、輸出国の車両が荷物の積み替えをせずに輸入国に入れるトラック・パスポートなど、越境交通協定(CBTA)の制度設計も必要である。また、メコン地域の国境を越える労働者の移動、国境地域の特別経済地域の建設などについても、詳細に検討することが求められる。本研究では、このような観点から、メコン地域の国境に焦点を充てた研究を行っていく。

期間

2008年4月 - 2009年3月

主査名

研究会メンバー

石田 正美
ケオラ スックニラン
平塚 大祐
工藤 年博
恒石 隆雄 (国際交流・研修室参事)
池部 亮 (ジェトロ広州事務所次長)
白石 昌也 (早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)
矢倉 研二郎 (阪南大学経済学部準教授)

研究成果

ミッション区分